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◎オランダのThe Archimedesが高効率風力発電タービン Liam F1 を開発

The Archimedes 2014年05月27日 14時42分
From 共同通信PRワイヤー

◎オランダのThe Archimedesが高効率風力発電タービン Liam F1 を開発

AsiaNet 56849
共同JBN 0569 (2014.5.27)

【ロッテルダム(オランダ)2014年5月27日PRN=共同JBN】オランダ・ロッテルダムにある研究・開発企業The Archimedesは27日、家庭向けに全く新しい世代の風力発電タービンを開発したことを明らかにした。この風力タービンは風を利用して、現世代の風力タービンより多くのエネルギーを取り出すことができる。さらにLiam F1 Urban Wind Turbineと呼ばれるこの風力タービンは、その設計からして騒音を生み出しにくい。同タービンは27日に40カ国余りから集まる報道関係者と一般関係者に公表される。

  Photo: リンク
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Liam F1は風速5m/s(メートル/秒)で平均1500キロワット時を発電するが、これは一般家庭の電力消費量の半分相当である。屋上に設置されたソーラーパネルと組み合わせれば、住宅はそのエネルギー需要を完全に自給することができる。The Archimedesは「風があれば風力タービンで生み出されるエネルギーを利用し、太陽が照りつけていればエネルギーを生み出すため太陽電池を利用する」と説明している。

現在の住宅では、エネルギーを生み出す目的で風力タービンを使っている例は少ない。その理由の1つは、現世代の風力タービンの発電収率が極めて低く(平均25%)、ブレードから発する騒音が余りにも大きいからある。The Archimedesの風力タービン発明者であるマリヌス・ミーレメット氏はそこで、設計に手を加えた。同氏はオウムガイの殻の形状、アルキメデスの理論、同氏独自の数学を組み合わせることによって、抵抗がほとんどない新しいタービンを作り出し、事実上ノイズを発しない設計を実現した。

Liam はスクリュー形状であるため、ちょうどペナント(吹き流しのような眺めの三角旗)のように風を最適の位置に自動的に合わせ、それによって最大限の収率を生み出す。ミーレメット氏によると、収率は最高80%となり、論理的に実用性がある。Liamは開発者たちが当初見いだした結果を信じがたかったことから、50回以上もテストしてきた。

発電方法と風力タービンの公開は同日行われるが、同社はすでに14カ国で7000のタービンを販売済みである。同タービンへの関心が非常に高いため、同社はボート、外灯柱、水上で使う比較的小型のタービンの開発を始めている。

ソース:The Archimedes

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