テクトロニクス、ワイヤレス・テクノロジー・パークに出展し、最新のワイヤレス通信規格測定／解析ソリューションを展示

報道発表資料
2014年5月26日

テクトロニクス（代表取締役 米山 不器）は、5月28日～30日に東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014（以下WTP2014）」に出展し、「高速ワイヤレス通信をささえるテクトロニクスの計測技術」をテーマに、最新のワイヤレス通信計測ソリューションを展示します。また特別展示として、株式会社日立製作所および東京都立産業技術研究センターとの共同研究による、新たなIEEE 802.11ad測定ソリューションをご紹介します。

＜出展概要＞
イベント名： ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014　（WTP 2014）　www.wt-park.com
会 　 期： 2014年5月28日(水)〜30日(金)
開場時間： 10:00～18:00　（5月30日(金)のみ17時まで）
会 場： 東京ビッグサイト 　西3-4ホール　 出展ブース：WT-78

・ギガビットWiFi (IEEE 802.11ac)計測ソリューション
新たに無線LAN解析機能を搭載し165MHzの取り込み帯域幅をサポートするリアルタイム・シグナル・アナライザ新製品RSA5000Bシリーズ、業界最高クラスの高速波形生成が可能な任意波形ジェネレータAWG70000シリーズによるソリューションを展示します。

また、世界初のスペアナ統合オシロスコープ新製品MDO4000Bシリーズは、ベクトル・シグナル解析ソフトウェアSignalVu(R)-PCとのライブリンク機能により、2GHｚ以上の超広帯域取り込み幅を持つベクトル・シグナル・アナライザを世界で初めて、しかも低コストで構成することが可能になりました。

・スペクトラム管理ソリューション
ハンドヘルド・スペクトラム・アナライザSA2500/H500シリーズによるソリューションを展示し、新規搭載の方位測定モードを活用した干渉波発信位置の特定機能をご紹介します。

・新製品
6つの計測器を1台に搭載したミックスド・ドメイン・オシロスコープ新製品MDO3000シリーズと、世界初、唯一のスペアナ統合オシロスコープでとして1台の計測器でアナログ信号、デジタル信号、RF信号を、時間相関をとりながら取込むことができるMDO4000Bシリーズを展示します。

・特別展示　IEEE 802.11ad 対応の60GHz帯計測・解析ソリューション
2GHz以上の取り込み帯域幅を持つMDO4000Bシリーズと、株式会社日立製作所および東京都立産業技術研究センターの共同研究によるミリ波ダウンコンバータの組み合わせによりミリ波帯超広帯域無線信号の解析を実現した、従来にないコンパクトなIEEE 802.11ad測定ソリューションを展示します。

＜主な出展機器＞
ž・RSA5000Bシリーズ　リアルタイム・シグナル・アナライザ
ž・MDO4000Bシリーズ　ミックスド・ドメイン・オシロスコープ
・AWG70000Aシリーズ　任意波形ジェネレータ
ž・SignalVu-PC ベクトル・シグナル解析ソフトウェア
・H500／SA2500シリーズ　ポータブル・スペクトラム・アナライザ


＜テクトロニクスについて＞
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。65年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開し、優れたサービスとサポートを提供しています。詳しくはウェブ・サイト（jp.tektronix.com）をご覧ください。

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