◎ファーウェイがAscend P7を発表

ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ 2014年05月08日 15時55分
From 共同通信PRワイヤー

◎ファーウェイがAscend P7を発表

AsiaNet 56687
共同JBN 0504 (2014.5.8)

【パリ2014年5月7日PRN=共同JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)の最新4G LTEスマートフォンは光彩を放つデザイン、他に例を見ないカメラ体験、超高速接続性へのアクセス、優れたバッテリー性能を提供する。

情報通信技術(ICT)ソリューションプロバイダーとして世界大手のファーウェイは7日、待望のHuawei Ascend P7を発表した。この最新の4G LTE対応スマートフォンはHuawei Ascend P6の成功に基づき、美を究めた仕上げのデザインの中に高度な技術、超高速接続性、使い勝手のよいナビゲーションを装備して、スマートフォンの優れた特徴を問い直す。Huawei Ascend P7は5インチ・フルハイディフィニション(FDH)ディスプレー、業界トップの8メガピクセルのフロントカメラと13メガピクセルのリアカメラ、最新の直感的なEmotion UI 2.3を搭載し、あらゆるユーザーがいつでも、どこでも最先端の卓越を表現することを実現する(Make it Possible)。

(Photo: リンク

ファーウェイはAscend P7の設計を徹底的に洗い直し、スマートフォンのハードウエアとソフトウエアの性能を大幅に向上させたうえで、ユーザー体験をあらためて定義した。Ascend P7は厚さ6.5ミリで、市販されている4G LTEスマートフォンの中で最もスリムであるという新記録を樹立した。ファーウェイは世界の目の肥えたユーザーのために絶えず切れ味のいい卓越性を追及し、デザイン面での西洋の影響と東洋の細部へのこだわりをうまく調和させた。

ファーウェイのリチャード・ユー最高経営責任者(CEO)は「この3年間にわたり最高品質のスマートフォン開発のために絶え間なく努力を続けてきたファーウェイの取り組みが功を奏した。われわれは現在、スマートフォン出荷で世界3位にランク付けされており、当社のブランド認知度は中国、西欧などの主要地域で着実に高まっている。Huawei Ascend P7を本日発表することによって、当社はスマートフォンのデザイン、カメラ体験、接続性を再定義して既存の業界標準に挑戦し、今までに例を見なかったモバイル体験をユーザーに提供する」と語った。

Orangeのイブ・メートル執行副社長(Connected Object and Partnership担当)は「当社が数年前に初めてファーウェイを世界的な企業と認識して以来、同社の製品とブランドが大きく成長したことを目の当たりにできるのはうれしい。クラス最高のAscend P7がこの日発表されたことは、戦略と投資が結実したことを明確に示している。長期にわたるパートナーとして、Orangeはこの成功した提携関係の成果を当社顧客に提供できることをうれしく思う」と語った。

▽クラフトマンシップを再定義
Huawei Ascend P7は、Corning(登録商標) Gorilla(登録商標)Glass 3のフロントおよびリアカバーを日常的に使用してエッジの強度と耐久性を向上させている。手の込んだ「スピン効果」を伴うマイクロパターン・デザインが施された7層の裏面が醸し出す、つやとセンスあふれるメタリックな外観は他社製品よりも抜きんでている。

ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ(Huawei Consumer BG)の消費者体験デザインセンターのモバイル機器担当副社長であるジュン・スー・キム氏は「Huawei Ascend P7は水滴の自然なカーブから発想のヒントを得てデザインされ、電話機に自然の清潔感をもたらすとともに、ユーザーにとっても握り心地がよくなっている。われわれは数カ月掛けて徹底的にデザインを改良し、このように外観と機能のバランスをとった」と語った。

Ascend P7はマルチメディアを明りょうに閲覧するために、解像度1920 × 1080、445ppi、アスペクト比16:9の5インチのFHDタッチスクリーン・ディスプレーを搭載している。Ascend P7はあらゆるスタイルに対応するために、ブラック、ホワイト、ピンクのファッショナブルなカラーで発売される。

▽カメラ体験を再定義
ユーザーはHuawei Ascend P7装備された13メガピクセル・5P非球面レンズのリアカメラに、ソニーの第4世代BSIセンサー、Image Signal Processor(ISP)、IMAGESmart 2.0ソフトウエア、開放絞りf/2.0によって、高感度セッティングを活用して夜間や屋内で比類のないクリアでリッチな写真を撮影することができる。

思いがけない瞬間が消え去る前に撮影するため、Huawei Ascend P7独自のUltra Snapshot機能によって、ユーザーはロックモードでもボリュームダウンのボタンを直感的に2回クリックすれば、スクリーンをアンロックする手間を掛けずに1.2秒でカメラ撮影が可能となる。

パノラマ・セルフィー撮影のためのパノラマ機能やビューティーモードにある10段階の自動顔調整機能を備えた優れた8メガピクセルの5P非球面レンズ搭載のフロントカメラを使って、セルフィー(自分撮り)や最高のグループ・セルフィー、あるいは「グルーフィー」が可能。ユーザーは1080p HDビデオ再生機能があるセルフィー・ビデオも撮影できる。Huawei Ascend P7は、革新的な内蔵ミラー機能とセルフィー・プレビュー・ウインドーを使っていつでも写真撮影の絶好な瞬間を演出する。

10秒間の音声クリップを付けた写真を撮る「Voice Photo」機能を使って写真に特徴を追加することができる。ユーザーはさまざまなソーシャルメディア・プラットフォームに特別な音声表現を添えて写真をアップロードできる。

カメラ機能の向上に加え、ファーウェイが特許を保有するImage Signal Processor(ISP)は、プロフェッショナル向けの一眼レフカメラにある一連の全機能のコントロールがスマートフォンで可能となり、いかなる状況でも写真を美しく処理できる。ユーザーはワンタッチで焦点距離と露光値の測定機能も選択することができ、写真の精度を最大限に引き出す好みの焦点距離および露光値を設定できる。

▽コネクティビティーとバッテリー性能の再定義
Huawei Ascend P7はさらに速くシームレスなコネクティビティーを求める人々に対して、超高速4G LTEスピードおよび信号受信を改善するファーウェイ独自のデュアルアンテナ設計によって、無制限のメディア視聴を可能にする。Ascend P7はまた、スマートネットワークスイッチング技術を利用して、バッテリー消費を最低限に抑えながら弱信号受信中ですら接続を安定化する。

Ascend P7は堅ろうな2500 mAh(1時間当たりミリアンペア)リチウムポリマー・バッテリーと独自のバッテリー消費節減技術のおかげで、長時間持続可能なメディア視聴とデータ共有が楽しめる。さらに、電力消費節減機能によって、ユーザーはバックグラウンドでも動作する不必要に電力を消費するすべてのアプリケーションの電源を切ることで、バッテリー消費を節減することもできる。

その優れた電力消費節減モードによって、Ascend P7はバッテリー全体の10%以下で作動する最適な電力利用を採用することができる。そのような状態になると、スクリーンは減光され、ボイスコール、コンタクトページなどAscend P7の基本的機能だけは作動状態のままとなる。Ascend P7はさらに、バッテリー電源の残りの10%で最後の24時間をスタンバイ状態にさせる。

▽ユーザー体験の再定義
Huawei Ascend P7は、直観的で使いやすいインターフェースの最新バージョンであるEmotion UI 2.3によって、スマートフォン初心者にエキスパートのような強みを与え、簡単なナビゲーション用に強化された2つのユーザーインターフェースによってカスタマイズできる、ロックスクリーンとホームスクリーンを提供する。ハラスメント・フィルター(harassment filter)、権限管理(permission manager)、ネットワーク管理、通知管理、電力節減モードなど、スマートフォン管理ソフトウエアは容易にパーソナライズすることができる。

Huawei Ascend P7のメーカー希望小売価格は449ユーロであり、5月から中国、英国、ドイツ、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、アイルランド、オランダ、ベルギー、スイス、ポーランド、リトアニア、エストニア、ラトビア、セルビア、ギリシャ、ノルウェー、ハンガリー、デンマーク、スロバキア、チェコ、オーストリア、香港、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)で発売され、順次ほかの市場でも発売予定。アクセサリーはHUAWEI TalkBおよびB1、色彩豊かな保護ケース、クラムシェル保護スクリーンカバー、携帯用電池など。

▽ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ(Huawei Consumer Business Group)について
ファーウェイの製品とサービスは2013年末時点で170カ国余りに展開され、世界人口の3分の1以上に提供されている。ファーウェイは2013年世界のスマートフォン出荷で第3位にランクされた。ファーウェイはまた、世界の米国、ドイツ、スウェーデン、ロシア、インド、中国などの国に16のR&Dセンターを開設している。ファーウェイの3事業の1つであるファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ(BG)は、携帯電話、モバイルブロードバンド(MBB)機器、家庭用機器、クラウドサービスなど多岐にわたる製品を供給している。ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループ(BG)は、情報通信技術(ICT)セクター、広範な世界ネットワーク、広大な世界事業展開、パートナーで20年余りの豊富なビジネス専門知識を擁し、最新技術を消費者に提供することに専念し、可能性に満ちた世界を提供するとともに世界中の人々に素晴らしい体験を生み出している。

詳しい情報はHuawei Consumer BGのオンライン:consumer.huawei.com/enを参照。

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ソース:Huawei Consumer Business Group

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