常設のWi-Fi連動型屋外広告「アキバWi-Fiシリンダー」の販売を開始

株式会社電通 2014年05月02日 15時15分
From 共同通信PRワイヤー

2014年5月1日

株式会社電通

常設のWi-Fi連動型屋外広告「アキバWi-Fiシリンダー」の販売を開始
― 屋外広告とWi-Fiの連動で広告価値を向上 ―

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)は、ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供する株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区、CEO:松本 洋一)、株式会社OOHメディア・ソリューション(本社:東京都渋谷区、社長:林 朗子、以下「OMS」)、株式会社シーエスイー(本社:愛知県あま市、社長:加悦 保之)と共同で、「無線LAN環境構築支援プロジェクト」を推進しています。
このたび、JR秋葉原駅前に新たに設置される屋外広告(柱巻き広告)とフリーWi-Fiを連動させる「アキバWi-Fiシリンダー」を開発し、販売を開始いたしました。スマートフォンなどを使用して屋外広告エリアから広告主サイトへのアクセスを直結させることで、屋外広告の価値の向上を実現しました。

「アキバWi-Fiシリンダー」は、秋葉原の地域としての魅力向上と活性化を継続的に図っていくために設立された秋葉原タウンマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小暮 敞士)を媒体社とし、同社とOMSが共同で開発した新たな目線位置の屋外広告媒体です。
具体的には、柱巻き広告にWi-Fiのアクセスポイントを設置し、広告主が指定した名称でSSID(アクセスポイントの名前)を提供します。屋外広告を見たユーザーが、スマートフォンやタブレット端末などでこのSSIDを選択し、一度広告主のサイトを見ることによって、無料かつ自由にWi-Fiが使えるようになる、というものです。広告主にとっては、オフラインの屋外広告からオンラインにダイレクトにつながり、ユーザーにとっては、広告を見ることによって無料でWi-Fiが使えるようになる、という形で、双方にメリットを提供することで、屋外広告に新たな広告価値を加えました。
 さらに、このWi-Fi経由でアクセスするページに、その場でしかもらえない限定クーポンなどを設定することで、リアル店舗に誘導するオフライン・オンラインの連動企画や、オンラインゲームでアキバ限定アイテムを配布するなど、さまざまな販促企画やプロモーション展開が実現できるようになります。また、アクセスデータの解析により、どれくらいのユーザーを誘導できたか、といった分析も可能になります。
 今後も電通とOMSは、Wi-Fiを使った街メディアの活性化、スマートフォンを中心とするモバイルメディアとWi-Fiの連携によるさまざまなプロモーション、Wi-Fiを生かしたコミュニケーションサービスの開発に積極的に取り組んでまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社電通 プラットフォーム・ビジネス局 
柏原 TEL:03-6216-8941
公式サイト リンク
株式会社ワイヤレスゲート IR 室
須永 TEL:03-6433-2045
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株式会社OOHメディア・ソリューション  
小山 TEL:03-5720-2700
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株式会社シーエスイー 東京支社  
西川 TEL:03-5643-5881
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【広告出稿に関する問い合わせ先】
株式会社OOHメディア・ソリューション  
小山 TEL:03-5720-2700
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