◎コヴィントンにイセウィン、カメザスカ両氏が加わりEU競争法業務を強化
AsiaNet 56643
共同JBN 0488 (2014.5.1)
【ブリュッセル2014年5月1日PRN=共同JBN】コヴィントン&バーリング法律事務所(Covington & Burling)は1日、ヨハン・イセウィン(Johan Ysewyn)氏とピーター・カメザスカ(Peter Camesasca)氏がパートナーとしてコヴィントンのブリュッセル事務所に加わり、両氏は国際的な独占禁止法および競争法の業務で大きな役割を果たすと発表した。イセウィン氏とカメザスカ博士がコヴィントン・ブリュッセル事務所に加わったことによって、ミランダ・コール、ダミエン・ゲラディン、エンリエト・ティーレマンス各氏が在籍する現在のEU競争法担当チームは強化されることになる。
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イセウィン氏とカメザスカ博士はこの数年、Chambers EuropeのGCRとLegal 500 EMEAによって高く評価されてきた。
イセウィン氏は合併規制、コンプライアンス、カルテル、リニエンシー、寡占の悪用などのケースを含め、EC、国際、ベルギーにおける独占禁止法のあらゆる側面についてアドバイスする。世界および欧州のカルテル調査に関する同氏の業務は、金融サービス、石油ガス、ライフサイエンス、飲料水などの産業を含む幅広いセクターに及ぶ。イセウィン氏は国庫補助についても幅広い経験がある。同氏はコヴィントンの欧州競争法業務の責任者を務める。イセウィン氏は最近まで国際的な法律事務所の競争法業務のブリュッセル駐在パートナーだった。
カメザスカ博士は航空宇宙、海上輸送・港湾・造船、化学・製薬、エレクトロニクス・半導体、通信、インターネットサービスなどの業界を含む多様なセクターにわたり、米国および欧州の顧客にアドバイスしてきた。同氏はEUの機能に関する条約(TFUE)101条、102条でのケース、1国および複数管轄区域の合併・合弁事業の申請、知的所有権/独占禁止のクロスオーバー、複数の施行当局による調査、大陸間の独占禁止訴訟・独占問題などの経験を有している。カメザスカ博士は2年間独立して業務を行ったあと、ブリュッセルのコヴィントン・パートナーとして復帰した。
イセウィン氏とカメザスカ博士はブリュッセル弁護士会に所属している。イセウィン氏はヘント大学で学位を取得し、オランダ語、英語、フランス語に堪能である。カメザスカ博士はアントワープ大学で学び、ロッテルダム大学で博士号を取得した。同氏はオランダ語、英語、フランス語、ドイツ語を話す。
コヴィントンの世界独占禁止法業務はChambers Europe、Chambers USA、Legal 500 EMEA、 GCR100で上位ランキングされるなど、その優秀さが広く認められている。Chambers Europe 2013は、コヴィントンの「進取的なチームは近年急速に成長し、市場認知度が大いに高まっている」としている。
▽問い合わせ先
Maria Ivy
+44-207-067-2260
mivy@cov.com
ソース:Covington & Burling LLP
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