◎Jedox 5.1がセルフサービスBIにおける新基準を設定
AsiaNet 56599
共同JBN 0467 (2014.4.28)
【フライブルク(ドイツ)2014年4月28日PRN=共同JBN】欧州の大手ビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウエアプロバイダーのJedoxは、受賞歴のあるBIソリューションの最新バージョンJedox 5.1をリリースした。あらゆる業界の企業がBIソリューションのスピードアップ、フレキシビリティー、オートメーションを要望しているのを受け、Jedox 5.1はセルフサービスBIの新しい基準を設定するものである。
Jedox 5.1はデータ駆動型モデリングを中心にして展開し、内容豊富な標準的OLAPツールと使いやすい先進的なデータディスカバリー・ソフトウエアをユニークな方法で組み合わせている。新しいソリューションは、OLAPツールの高水準なプランニングプロセス・サポートおよびアクティブ・モデリング機能性とデータディスカバリー・ソフトウエアの能力を兼ね備えており、データを迅速かつ柔軟に分析できる。ユーザーはデータ駆動モデリングを利用してワンクリックで既存のデータを呼び出し、分析、リポーティング、プランニングのタスクに利用できるモデルを含むOLAPモデル全体を作成できる。
設計段階でJedox 5.1はインポートしたスクリプトにあるプロセッシング・ロジックを保存するので、ユーザーはこのプロセスをさらに編集したり、後で再利用したりできる。Jedoxのマティアス・クレーマー最高技術責任者(CTO)は「Jedox 5.1のユーザーは一種のラピッドプロトタイピングを使って、迅速かつ自動的に高度なモデルを作成し、それを現実世界のシナリオの中でテストできる。これによって、ユーザーはその結果をより生産的で効率的な方法で利用できることになる」と語った。
企業計画の簡素化
Jedox 5.1は経営企画も簡素化する。ユーザーは先進的なJedox BIソリューションの最新バージョンによって、プランニングバリューやトップダウン配布規則を直接ソフトウエアに入力し、データ入力オプションを選択し、必要ならばユーザーグループに対応したユーザー機能を構築することも可能だ。クレーマーCTOは「Jedox 5.1の長所の1つは、企業がコストをより特定の部門にかけられることで、予算をより正確に対比できるようになることだ」と述べた。
さらにJedox 5.1は定評があるプログラムRをベースにした将来予測分析など、新しい予測分析機能も提供する。結果としてユーザーはインベントリーデータを利用して予測、タイムライン、その他の将来を見越した分析が可能になる。
Jedoxのクリスティアン・ラウエ最高経営責任者(CEO)は「われわれはこのほど、権威のあるBARC BI産業調査でセルフサービスBIのトッププロバイダーとして選出された。Jedox 5.1でわれわれは水準を引き上げたが、引き続きソリューションの目標を高くしていく。今回の新バージョンはBIプロセスにおけるスピード、利用しやすさ、オートメーションに関する基準を定めた」と語った。
Jedoxについては以下のサイトを参照:リンク
▽報道関係問い合わせ先
Dr. Joachim Eicher
presse@jedox.com
Tel: +49-761-15147-0
ソース:Jedox AG
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。