印刷文書に透かし・地紋を埋め込むセキュリティソフトウェア「紙の番人」が国内シェアNo.1の帳票設計ツール「SVF」と連携

不正コピー・持ち出しによる情報漏えいを抑止し、帳票のセキュリティ向上をサポート



株式会社日立公共システム（本社：東京都江東区／取締役社長：建部 清美）は、印刷文書のセキュリティソフトウェア「紙の番人」において、ウイングアーク１ｓｔ株式会社（本社：東京都渋谷区／代表取締役社長CEO：内野 弘幸／以下、ウイングアーク１ｓｔ社）が販売する国内シェアNo.1の帳票設計ツール「SVF」との連携を実現し、2014年4月より提供を開始しました。これにより、「SVF」で構築した帳票への透かし・地紋の埋め込みおよび印刷者氏名の強制印字が可能となり、帳票のセキュリティ向上をサポートします。

社内外で取り扱う稟議書や給与明細、売上明細や請求書など、企業や組織の事務処理には必ず「帳票」が存在し、その種類は1,000種類におよぶと言われています。中でも、人名や住所をはじめ、機密情報が記載されている帳票は、より高いセキュリティが求められます。NPO日本ネットワークセキュリティ協会が2011年に実施した情報漏えい経路の調査では、紙媒体による情報漏えいが約7割を占めており、「帳票」においてもセキュリティ対策が急務となっています。

「紙の番人」は、印刷文書に透かし・地紋を埋め込むことができるセキュリティソフトウェアです。今回、「SVF」と連携することで、一般的な印刷文書のみならず、「SVF」で構築した帳票システムから出力される帳票においても、透かし・地紋の埋め込みおよび印刷者氏名の強制印字を可能としました。印刷すると透かし・地紋および印刷者氏名が浮かび上がるため、文書の不正コピー・不正持ち出しによる情報漏えいを抑止することができます。

印刷文書セキュリティソリューション
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情報漏えいを未然に防ぐ、「紙の番人」の優れた機能
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■ウイングアーク１ｓｔ株式会社のエンドースメント
　ウイングアーク１ｓｔが提供する「SVF」は、企業におけるさまざまな帳票ニーズの実現を支える帳票基盤ソリューションです。グローバル環境やビジネス環境の変化にあわせ、帳票におけるセキュリティ強化に取り組んでいます。「紙の番人」と「SVF」が連携することで、紙での機密文書を多種取り扱う幅広い業種のお客さまに、柔軟にセキュリティを確保した帳票基盤の提供を実現します。今後、日立公共システム様とのパートナーシップを強め、積極的に帳票基盤ソリューションを提案していく所存です。

ウイングアーク１ｓｔ株式会社
営業本部 副本部長　大畑豊和

■印刷文書のセキュリティソフトウェア「紙の番人」について
「紙の番人」は、印刷文書に透かし・地紋を埋め込むことができるセキュリティソフトウェアです。一般的なアプリケーションで作成した印刷文書に適用でき、特殊なプリンターや紙は必要ありません。また、「複写検知デザインエディタ」を使って、透かし・地紋の模様を自由にデザインすることも可能です。紙の機密文書を多く取り扱う官公庁、自治体、金融業、保険業、建築業などをはじめ、幅広い業種のお客さまに導入いただいています。

印刷文書のセキュリティソフトウェア「紙の番人」
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■ウイングアーク１ｓｔ株式会社について
会社名：ウイングアーク１ｓｔ株式会社
資本金：1億円
従業員数：396人（2014年3月現在）
事業概要：
ウイングアーク１ｓｔは、企業の情報活用を実現する、帳票開発ソフトウェア「SVF」、BIソフトウェアの「Dr.Sum EA」「MotionBoard」の販売、導入支援、保守サービスを提供しています。
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■株式会社日立公共システムについて
会社名：株式会社日立公共システム
資本金：3億円
従業員数：1,180人（2014年4月現在）
事業概要：
業務システム開発、システム構築・運用サービス、パッケージ・ソリューション事業を通して、公共分野の多様なニーズに対応しています。
対象分野：
官公庁、自治体、大学、年金、公的医療保険、図書館、住宅、交通、その他
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■商標注記
SVFは、ウイングアーク１ｓｔ株式会社の商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。

■お問い合わせ
株式会社日立公共システム　事業推進部　広報担当　森崎／照屋／原
〒135-8633　東京都江東区東陽二丁目4番18号
TEL：03-5632-1338　　E-mail： news-release@ml.hitachi-gp.co.jp

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予告なしに変更される可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供：PRTIMES リンク