◎Biosafeが中国の完全登録取得
AsiaNet 56406
共同JBN 0388 (2014.4.8)
【エザン(スイス)2014年4月8日PRN=共同JBN】Biosafeは1回使用使い捨てキットについて中国FDAから公式登録を受けたと発表した。同社のSepax細胞処理マシンはすでに承認を受けており、Biosafeはこれで製品の中国での販売を開始できる。
(Logo: リンク)
Biosafe Groupのオリビエ・ワリデルCEOは「わが社は装置とキットの両方で中国FDAの承認を受けているこの分野で唯一の企業である。わが社は業界をリードする自社製品を中国全土で提供することに熱意を持っており、すでに2012年に上海に本社を置く子会社を設立している。中国の一連の主要企業、機関と接触しており、これでこれら企業などはわが社の最先端技術にアクセスできる。わが社はさい帯血バンキング、再生医療市場には非常に大きな可能性があると考えている」とコメントしている。
独自の1回使用使い捨てキットを使うBiosafeのSepax機器はさい帯血バンキング、急速に発展している再生医療分野で広範なアプリケーションを提供する。これは心臓血管疾患、整形外科などのポイント・オブ・ケア環境で使用され、バイオテクノロジー、医薬品プロセスでは万能細胞処理プラットフォームを提供する。またBiosafeは最近発売された細胞製品準備用のSmart-Maxなど一連の補完製品も提供している。
▽Biosafe Groupについて
1997年に創立されたBiosafe Groupは自動細胞処理システムの設計、製造、販売事業を行っている。スイスに本社を置く株式非公開企業であるBiosafe Groupは地域子会社(ジュネーブ、ヒューストン、香港、上海、サンパウロ)を通じて活動しており、直接または代理店を通じて50カ国以上でプレゼンスを有している。
詳しい情報は以下へ。
Christopher Bolton
CFO
Biosafe Group SA
+41-22-365-27-27
christopher.bolton@biosafe.ch
リンク
ソース:Biosafe
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。