オリックス、漁協30施設で合計最大出力2.7MWの太陽光発電を実施


オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、佐賀県有明海漁業協同組合(本所:佐賀県佐賀市、代表理事組合長:草場 淳吉、以下「JF佐賀有明海」)が所有する海苔加工や集荷施設など計30ヵ所の屋根を活用し、合計最大出力2,741kW(2.7MW)の太陽光発電事業を実施しますのでお知らせします。

JF佐賀有明海は、2007年に有明地区の18漁協が合併して設立され、主に「佐賀のり」の養殖および販売を行っています。有明海沿岸は全国的にも日射量に恵まれており、再生可能エネルギーによる発電という環境に配慮した事業であることから、本取り組みに合意いただきました。
今回、有明海沿いの大小30施設に10,964枚の太陽光パネルを設置予定です。年間の予想総発電量は合計約2,866,300kWhで、一般家庭約800世帯分(*)の年間電力消費量に相当します。2014年5月から順次着工し、2014年9月までに全ての施設で運転を開始する予定です。

屋根借り方式太陽光発電は、お客さまが所有する工場や倉庫などの屋根をオリックスが賃借し、太陽光発電システムを設置して発電する事業です。オリックスは、自治体や企業の遊休地を賃借する大規模太陽光発電事業のみならず、お客さまの所有する施設を最大限活用することで、効率的な発電を実現します。
一方、お客さまは、資産の有効活用ができることに加え、太陽光パネルの遮熱効果により施設内空調の効率性が改善されます。

オリックスは、今後も、再生可能エネルギーをはじめとしたエネルギー関連事業を積極的に展開するとともに、新しい付加価値をご提供してまいります。

(*)1世帯当たり3,600kWh/年で算出。出典:電気事業連合会「電力事情について」

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<本件に関するお問い合わせ先>
グループ広報部 堀井・柴田 TEL:03-3435-3167
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