越谷市の産業・観光・文化情報を発信する立体地図「越谷デジタルマップ」の公開について

首都大学東京 2014年03月25日 17時17分
From Digital PR Platform


首都大学東京システムデザイン研究科インダストリアルアート学域の渡邉英徳研究室は、越谷市商工会「越谷デジタルマップ事業」による「越谷デジタルマップ」を監修・制作し、このたび発表しました。
「越谷デジタルマップ」は、越谷市の産業・観光・文化情報を一元化した立体地図です。事業所、地場産業、文化財、お散歩コースなどのデータがデジタル地球儀「Google Earth」にまとめられており、自由に閲覧することができます。また、関連コンテンツとして、越谷市で開催されるイベントと連携するiOSデバイス向けAR(拡張現実)アプリ「BAR!:越谷バー・バル・バールARアプリ」を作成・公開し、平成25年11月1日から3日までの街バル開催期間中にご利用いただきました。
その他、有益な情報やイベント情報などを掲載するとともに、単なるポータルサイトではなく、皆が参加して作り上げるコミュニティサイトになっています。
「越谷デジタルマップ」は、平成25年度埼玉県小規模事業経営支援事業費補助金の地域経済活性化推進事業費として採択され、埼玉県及び越谷市並びに地域住民の人々にも制作に携わっていただき、多くの方々のご協力のもと制作しました。
また、首都大学東京の学生有志がマップとアプリのデザインを、越谷総合技術高等学校の生徒有志が文化財等のデータ収集を担当しています。

■「越谷デジタルマップ」 URL リンク /
■「越谷バー・バル・バールARアプリ」 URL リンク


■越谷デジタルマップ事業について
越谷市商工会による地域の活性を目指した事業です。
キャッチフレーズは「つくる・つたえる・つながる」
「街や人の魅力をつたえて、みんながつながり、豊かな地域をつくる」をコンセプトとしています。
地域住民の地元に対する興味を深めるとともに、越谷市外の方々へも、産業・観光・文化情報などをPRしていきます。

■「越谷デジタルマップ」制作メンバー
○渡邉英徳、菊本有紀、木村汐里、譽田千里、関真由美、早川聖奈(首都大学東京)
○越谷デジタルマップ実行委員会:委員長 村田奇一(越谷市商工会副会長)
○武泰子、内田奈美、山崎済、花房茂、森田三男、臼井徳夫、船山喜美子、栗原皐、川上博、関潤也、山本正乃、宮川進、川島健司、駒崎美佐子、後藤孝江(運営プロジェクトチーム)
○埼玉県立越谷総合技術高等学校 校長:武正章、教頭:高木祐一、教諭:山口淳、IT部有志と放送映像部の生徒さん(制作協力)
○協力機関:越谷市、一般社団法人越谷市観光協会、越谷市郷土研究会、越谷市伝統的手工芸品振興協議会、越谷市商店会連合会

■首都大学東京 渡邉英徳研究室について
渡邉英徳研究室+ネットワークデザインスタジオでは、情報デザイン、ネットワークデザイン、Webアートの研究を行っています。これまでに発表した作品は、2013年度グッドデザイン賞、第40回「日本賞」、アルスエレクトロニカ2013、第13回、14回文化庁メディア芸術祭で受賞するなど、国内外で高い評価を受けています。

■越谷市商工会について
越谷市商工会は、市内の商工業者の経営に関する相談と支援、地域内の経済振興を図るための諸活動を通して、豊かで住みよい地域づくりを目的とした産業の推進と地域活性化のための様々な事業を行っています。商工会員は、商工業者の業種や業態の相違をこえて商工会活動に参加するなかで、商工業の振興を図るとともに、地域の社会的、文化的側面においても大きな役割を果たしています。

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