「面接、どのくらい通過するもの?」~内定を持っている学生の平均面接通過率は約3割~

株式会社リクルートキャリア 2014年03月13日 10時00分
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株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(リンク)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。今回は「面接、どのくらい通過するもの?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

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■学部生よりも大学院生、文系学生よりも理系学生の方が面接通過率が
高い傾向に。面接における合否ポイントについても公開
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内定を持っている大学4年生・大学院2年生550人(うち男子学生237人、女子学生313人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年2月22日~2月23日)。就活生たちは、どのくらいの会社の面接を受け、どのくらいの会社から内定が出るものなのでしょうか。そこで今回は、「面接を受けた会社」と「内定が出た会社」の数や、面接における合否のポイントについて、先輩たちに尋ねてみました。

まず、面接を受けた会社の数を尋ねたところ、一番多かったのが「1~5社」で全体の36.0%。次いで「6~10社」が22.0%、「11~20社」が20.0%で続きました。平均の社数は14.0社で、昨年同時期の調査「13.8社」よりも微増していることがわかりました。属性別には、理系学生よりも文系学生の方が、面接を受けた会社の数が若干多い傾向が見られました。

次に、面接を受けた会社のうち、内定をもらった会社の数を尋ねたところ、一番多かった回答は「1社」で全体の56.8%。次いで「2社」という先輩も全体の25.5%に上りました。平均の社数は1.77社となり、昨年同時期の調査結果1.51社を上回る結果となりました。属性別では、学部生よりも大学院生の方が若干平均通過社数が多い傾向が見られました。また、「面接通過率」として、面接社数に対する内定社数の割合を計算したところ、平均は29.8%となり、昨年同時期の調査結果24.4%を上回る結果に。属性別では、学部生よりも大学院生、文系学生よりも理系学生の方が面接通過率が高い傾向が見られました。

「面接における合否のポイントは?」という問いには、「答えがすぐに見つからない場合は、最初にそう言ってしまうこと。『えーっと』『そうですね~』などとどうでもいい言葉を言いながら考えるよりも、ずっと好印象だし、率直な人柄も伝わる」「相手の質問をしっかりと聞いて答えることは思った以上に大事だった。たまに、面接担当者から『そうではなくて』と答え直しを要求されている人がいるが、その人たちを見ていると、質問をよく聞いていないように思えた」「面接担当者にちょっぴり嫌味なことを言われても、表情を変えずに話した。ストレス耐性アリと思ってもらえたかも?」といった声が寄せられ、面接を受けた経験やほかの就活生の様子から、面接担当者とのコミュニケーションのあり方について多くを学んだ就活生たちの姿が浮かび上がりました。


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