インフォサイエンス、統合ログ管理システム「Logstorage」のAWS上での動作検証を完了、正式サポート対象へ

統合ログ管理システム「Logstorage」のAWS上での動作検証を完了し、正式サポート対象とすることを発表いたします。
ハードウェアの初期投資コスト、管理コストを抑え、柔軟性が高いAWS上での「Logstorage」の運用が可能となります。

 インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮紀雄、以下、インフォサイエンス)は、同社の統合ログ管理システム「Logstorage」のアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)上での動作検証を完了し、正式サポート対象とすることを発表いたします。

 昨今、コスト削減やBCP対策、ITインフラの運用負荷軽減などの観点から、基幹業務を含む様々なシステムをクラウド基盤上で運用したいというニーズが高まっており、中でもアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)はその柔軟性、価格メリットから、急速に利用が進んでおります。

 クラウド上で基幹業務システムを運用する場合でも、そのシステムが適切に運用されていることを証明するログの取得・管理は必須であり、それに伴い、LogstorageをAWS上で運用したいとのご要望を多く頂いておりました。

 今回の発表により、Logstorageの動作環境としてAmazon Elastic Compute Cloud(以下、EC2)、ログ保管ストレージとしてAmazon Elastic Block Store(以下、EBS)を利用することが可能となり、ハードウェアの初期投資コスト、管理コストを抑え、柔軟性が高いAWS上でのLogstorageの運用が可能となります。
 また、Logstorageが持つ「ログデータ転送機能」により、オンプレミス、AWS上の両方のログを統合管理することが可能となり、従来より広範に分散するログデータの横断的、複合的な分析・追跡も可能になります。

 なお、今回動作検証を行ったのは「Logstorage WG版/ST版/EH版」であり、今後、「Logstorage AD版」での分散構成や、「Logstorage ELC Analytics」のサポート、またAWSのログ履歴管理サービスである、「AWS CloudTrail」への対応
も予定しています。
 最新のサポート状況や、EC2やEBSの推奨タイプ・スペックなどは、Logstorage Webサイト上で随時公開いたします。

Logstorage(ログストレージ)について
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 純国産の統合ログ管理システムで、小規模から大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で採用され、大手企業を中心に1,300社以上への導入実績があり、Logstorageの出荷本数シェアは7年連続第1位となりました。(*)

Logstorage製品詳細情報 リンク

(*)出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2013 (統合ログ管理市場)」


インフォサイエンス株式会社について
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 インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサル ティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。


【本リリースに関するお問合わせ先】
インフォサイエンス株式会社 プロダクト事業部
TEL:03-5427-3503
FAX:03-5427-3889
E-Mail:info@logstorage.com

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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