◎ハイセンスが多機能の6.8インチ4Gスマートフォンを正式リリース

ハイセンス・グループ 2014年02月25日 16時10分
From 共同通信PRワイヤー

◎ハイセンスが多機能の6.8インチ4Gスマートフォンを正式リリース

AsiaNet 55957
共同JBN 0224 (2014.2.25)

【青島(中国)2014年2月25日PRN=共同JBN】ハイセンス(Hisense)はスペイン・バルセロナで24日に始まったモバイル・ワールド・コングレスで、CES2014の内覧会で大いに注目された待望の6.8インチ4Gスマートフォンを正式にリリースした。MAXE X1と命名されたこの4Gスマートフォンは、1つのモバイル端末にハンドセット、タブレット、TV、セットトップボックスの機能を結合した唯一のスマートフォンである。

 Photo: リンク

すべてが新しいHisense MAXE X1は、最新のAndroid 4.4 OSベースのビジョンUI(ユーザーインターフェース)、強力な4コアQualcomm Snapdragon 800 2.3 GHz プロセッサー、素晴らしい1920 x 1080ピクセルのディスプレーを備えている。同機器はまた13メガピクセルの背面メーンカメラを備え、フルHD(1080p)ビデオ・レコーディングとともにパノラマ、高速バースト、サイメラ各モードをサポートする。2つのステレオ・フロントスピーカー、5.1ドルビーのバーチャルサラウンドテクノロジー、3つのノイズキャンセル・マイクロホンが共に内蔵されて、ビデオを鑑賞したりモバイルフォンで音楽を聴いたりする人々の欲求を満たす。

端末の大きさで言えば、Samsung Noteが身長160センチの女性向けにデザイン、製造されたのと同様に、Hisense X1は身長180センチの男性の手のひらの中でしっくり感じるように製作されている。それでも、X1の9.2ミリの厚さはより小さな女性の手のひらにも完璧なサイズとなっている。

インテリジェントなセットトップボックス(STB)として働くこのハンドセットは、スマートTV機能を提供する。STBはHDMLケーブルを通じて非スマートTVへの大容量のコンテンツ転送能力がある。それはまたMHLケーブルを通じてTVモードを可能にしてオンラインのビデオ、音楽、画像を共有するが、その際にはハンドセットはSTBおよび携帯リモコンの双方の機能を果たす。その組み込みワイヤレス送信機能はさらに、TVとのコンテンツ共有をサポートする。MHL機能に加えて、X1はWFD、DLAN、Hisense Sharingとともにその他マルチスクリーン共有プロトコルをサポートする。

利便性のあるX1は近距離ワイヤレス通信(NFC)可能なMINI Bluetoothフォンと互換性を持ち、わずかに20グラムの重さなので、電話の受信、SMS送受信とともに地下鉄やバス通行を含めて2台の機器間での近距離転送ができる。

すべてのオープンソース・ネットワークでのX1の共有能力のほかに、Hisenseは現在、同機器を通じて有料コンテンツを提供することについて中国の大手ビデオ会社と話し合いを続けている。

Hisense MAXE X1は1カ月以内に世界の市場で購入できる。

ソース:Hisense Group

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