1000本の講義映像を配信予定 授業内容公開サイト『WASEDA COURSE CHANNEL』をリリース

早稲田大学 2014年02月25日 15時48分
From 共同通信PRワイヤー

2014年2月25日

早稲田大学広報室広報課

1000本の講義映像を配信予定
授業内容公開サイト『WASEDA COURSE CHANNEL』をリリース

早稲田大学は、ICT (Information and Communication Technology)を利用して広く国内外に本学講義を公開し、「教育の早稲田」を可視化するためのwebサイト「WASEDA COURSE CHANNEL」(リンク)」を本日リリースしました。

公開内容
本学開講科目の講義内容を紹介する動画やオンデマンド授業動画、講義資料 等

公開対象
本学の教育内容に興味を持つ受験生、受験生/在学生の保護者、卒業生、一般

2012年11月に発表したWaseda Vision 150の核心戦略のひとつである「教育と学修内容の公開」では、2032年までに全授業を学内外に公開することを目標として掲げています。本学では 2006年より「早稲田大学 Open Course Ware」にて教材を公開するとともに、「早稲田大学 iTunes U」にて2009年より500本以上の講義映像を公開しています。WASEDA COURSE CHANNELでは、これらを集約することで、2014年3月末には約1000本まで拡充し、その後も順次公開コンテンツを追加していきます。

「本学の教育内容」が受験生や保護者、学生や社会へ公開されることにより、透明性が高まり、本学の教育活動への理解と評価のさらなる向上が期待さ れます。同時に、世界への発信を通じて国内外の大学・高校との交流を深めることで、グローバルでの本学のステイタスを高めるとともに、日本のプレゼンス向上に寄与します。

具体例として、大学院アジア太平洋研究科では講義内容を数分程度の動画で紹介するコンテンツを制作し、学生の履修科目選択時の参考とさせるとともにWASEDA COURSE CHANNELから学外にも公開する予定です。公開コンテンツは、北京大学(中国)、高麗 大学(韓国)、タマサート大学(タイ)、ナンヤン工科大学(シンガポール)とともに進めている、アジア地域統合のための東アジア大学院(EAUI)拠点形成構想でも今後有効活用していくことも検討していきます。さらに、英語による授業コンテンツを早稲田大学高等学院では選択科目における自宅学習用教材として、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校では学 校設定科目の中での活用が検討されています。

(動画の配信プラットフォームとしてはソニービジネスソリューション株式会社のコンテンツ配信管理システム“OPSIGATE(オプシゲート)”※2を採用、システム構築は日本電気株式会社が行っています。また検索機能には富士ゼロックス株式会社の文字・画像・音声を活用した動画インデキシング技術※3を利用し、動画中のスライド資料などに含まれる文字列も検索対象とする機能を提供しています。)
※1 オンデマンド授業とは? リンク
※2 “OPSIGATE(オプシゲート)”  リンク
※3 文字・画像・音声を活用した動画インデキシング技術
リンク



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