logo

◎Tensorcomが超省電力802.11ad準拠ソリューションを発表

Tensorcom 2014年02月24日 17時15分
From 共同通信PRワイヤー

◎Tensorcomが超省電力802.11ad準拠ソリューションを発表

AsiaNet 55913
共同JBN 0201(2014.2.24)

【カールスバッド(米カリフォルニア州)2014年2月24日PRN=共同JBN】
*スモールフォームファクターで150mWピーク電力を活用する超高速の2.5Gb/sデータレートはモバイル機器にとって最高のソリューションとなる。

Tensorcomは、システムインパッケージ(SiP)で超省電力の802.11ad/WiGig準拠システムを発売すると発表した。このシステムはMAC、PHYに加え、マルチプル60GHzアンテナを実装する「グリーン」システムオンチップ(GSoC、商標)を内蔵している。TC2522-Yは初のGSoC(商標)で、携帯電話、タブレットの電力およびサイズ要件を満たすとともに、2.5Gb/sを超えるスループットを提供する。TC2522-Yは、業界をリードするTensorcomの60GHz無線設計だけでなく、モバイル・プラットフォーム向けに802.11ad準拠の省電力Gb/sデータ接続を提供する最新のMODEMとMAC実装を示している。TensorcomのTC2522-YはIEEE Std 802.11ad-2012(商標)向けに設計され、4つの60GHzチャンネルすべてで、最大2.5Gb/sオペレーションをサポートする。これは携帯電話やタブレットなど、スペースと電力の制限がある機器に組み込み型のマルチギガビット無線リンクを実現するための最小コスト、最小消費電力のソリューションとして設計された。

Tensorcomは2月24日から27日までバルセロナで開催されるモバイル・ワールド・コングレスでGSoC(商標)ソリューションを実演する。

Tensorcomのホック・ロー最高経営責任者(CEO)は「このソリューションはモバイル接続をめぐる全体状況を一変し、コンピューティング・プラットフォームの整理統合に新たな機会を提供する。われわれはわずかな電力でデータレートを10倍高めることができる。さらに、超省電力モードの実装によって2.5Gb/sをサポートしながらも150mWピーク電力を活用する」と語った。

Tensorcom共同創設者のイスマイル・ラキス博士は「モバイル分野に超省電力60GHzソリューションを提供するというTensorcomの夢は今回、現実のものとなり、さまざまなモバイル・アプリケーションでTensorcomのソリューションを採用するOEMが登場することを期待している」と語った。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校のベザド・ラザビ電気工学教授は「Tensorcomは超高速、超省電力、ミリ波ソリューションのリーダーである。同社の設計チームはモバイル機器向けに新たなアプリケーションを実現する標準規格準拠のソリューションを開発した」と語った。

Lead Investor取締役であるパトリック・ソン・ション博士は「Tensorcomが被投資企業のNantWorksファミリーのメンバーであることを大変うれしく思う。特に、Tensorcomが今年に世界で初めて市販される超省電力802.11システムオンチップのサンプリングと生産に着手しており、同社チームの偉業を大変誇りに思う」と語った。

▽主な機能
 *TSMC 40 nmスタンダードCMOSプロセスで製造
 *802.11ad準拠の低電力シングルキャリアモードのピーク電力は150mW未満。
 *2.5Gb/sデータレートがQHD/4Kビデオストリーミングをサポート
 *単一パッケージにアンテナを完全に組み込むなどの完全なソリューション
 *低コストの17ミリ×11ミリ×0.5ミリのモジュール
 *薄型機器への配置に最適な最新のエンドファイア・アンテナ形状、ないしはバーティカルマウンティングのためのパッチアンテナ利用可能

▽発売
エンジニアリング・サンプリングは2014年第2四半期、製造は2014年第3四半期にそれぞれ開始される。

▽Tensorcomについて
Tensorcomは2010年10月、パトリック・ソン・ション博士の投資部門California Capital Equity, LLCから最初の資金調達ラウンドを受けた。同社はその後、2回の追加ラウンドを完了し、モバイル機器向けのシングルチップ省電力60GHzマルチギガビット接続ソリューションで業界リーダーとなった。Tensorcomの最先端技術と設計に関する専門的技術によって、高速データ・シンクロナイゼーション、リアルタイム・ビデオストリーミング、高速無線ドッキングなどを含むスモールフォームファクター、モバイル機器向けの多様なアプリケーションが可能となる。TensorcomのソリューションはIEEE Std 802.11adに完全準拠している。Tensorcomは同社の設計チームの広範な業界経験を活用することによって、内蔵アンテナ向けの多様な選択肢を備えた、省電力、スモールフォームファクター、SiPのソリューションで一挙に先頭に踊り出た。

IEEE、802、IEEE 802.11adはInstitute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.の登録商標である。

Tensorcomに関する詳細はウェブサイトリンクを参照。

ソース:Tensorcom

▽問い合わせ先
Yuan Su, VP, Program Management, +1 760-692-9821, ysu@tensorcom.com;
James Gilb, Director Technical Marketing, +1 760-496-3265, jgilb@tensorcom.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事