点滴スタンド「divo(ディーボ)」が2014年度「iFデザイン賞」を受賞

株式会社岡村製作所 2014年02月21日 13時30分
From 共同通信PRワイヤー

2014年2月21日

株式会社岡村製作所

点滴スタンド「divo(ディーボ)」が2014年度「iFデザイン賞」を受賞

株式会社岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)の点滴スタンド「divo (ディーボ)」が、国際的に権威あるドイツの2014年度「iFデザイン賞」を受賞いたしました。当社製品の受賞は今回で3年連続となります。
「iFデザイン賞」は、毎年全世界の工業製品を対象に、優れた工業デザインに与えられる世界的に最も権威ある賞のひとつです。「divo」は医療施設で実際に使用する看護師や患者の意見をもとに、新たなコンセプトで開発いたしました。高い機能性とデザイン性を備えており、看護師・患者の両者にとって使いやすいかたちを実現した点滴スタンドです。今回はプロダクトデザイン部門「iF product design award 2014」にて、3,249点と多数の応募の中からの受賞となりました。

―「iFデザイン賞」と受賞製品「divo」―
1953年から始まった「iFデザイン賞」は、「iF International Forum Design GmbH」が主催し、優れた工業デザインに与えられる世界的に最も権威ある賞のひとつです。
審査にあたってはデザイン性、革新性、機能性、環境への対応、人間工学、安全性及び耐久性などの基準が適用され、総合的な評価が行われます。オカムラでは2012年のパーソナルテーブル「Risefit(ライズフィット)II」、2013年のミーティングチェア「Zart(ツァルト)」に続き、「divo」で3年連続受賞となります。

今回受賞した「divo」は、高い機能性とデザイン性を備え、看護師・患者の両者にとって使いやすいかたちを実現した点滴スタンドです。輸液を掛けるフック部分が業界初のリング型となっており、従来より輸液を掛けやすく、扱いやすくなっています。
また、ポール部分の上下操作は安全ストッパーを指で押し上げてロックを解除するだけで簡単に行うことができ、患者に最適な高さに調整することが可能です。
ハンドルの部分はリング型で介護者がサポートできるよう二人で握れるデザインになっており、患者がベッドから離れる際に小物置きとして使用したり、看護師が輸液を交換するときに一時的に輸液を置いたりすることができます。
脚は安全性の高い5本脚・大型キャスターを採用しており、ハンドルをつけたままでも、ベースを組み合わせれば、バックヤードに効率よく収納することができます。
カラーは明るいパステルカラー5色を取り揃え、病棟や用途で色を分けたりと機能的にお使いいただくことが可能です。



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