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◎海洋資源について 海洋は将来の資源問題を解決することができるか?

maribus gGmbH 2014年02月21日 09時59分
From 共同通信PRワイヤー

◎海洋資源について 海洋は将来の資源問題を解決することができるか?

AsiaNet 55883
共同JBN 0188 (2014.2.20)

【ハンブルク、キール(ドイツ)2014年2月20日PRN=共同JBN】
*maribusはWorld Ocean Review 3で、海洋利用に伴う機会とリスクに関し問題の核心を突いた分析を公表。

原料への人類の渇望は衰えずに続いている。石油消費は1970年代初期から2倍になり、鉱物資源の需要はスマートフォン、太陽電池パネル、ハイブリッドカーなどの電子工学製品で、銅、ニッケル、コバルトなどの金属の使用が増加の一途をたどっている。海底にある原料の埋蔵地はますます関心の的となっている。しかし、その採掘はいつ採算性が出るのか。どのような環境上のリスクを考慮にいれなければならないのか。そして、公海に位置するその埋蔵地の所有権は誰に帰属するのか。

非営利組織maribus gGmbHは、雑誌「mare」、国際海洋研究所(IOI)、Cluster of Excellence "The Future Ocean"の支援を受けて「World Ocean Review 3 - Raw materials from the Sea - Opportunities and Risks(WOR 3)」(世界海洋レビュー3-海洋の原料-機会とリスク)を発表し、海洋の金属およびエネルギー鉱物について詳述し、海洋の原料採掘の機会とリスクおよびその利用について、科学的に信頼でき、かつ素人にも理解できる方法で説明している。この最新リポートは、海底にある石油ガスの確認埋蔵量や固体ガス・ハイドレート埋蔵量に関する事実を提供する。リポートはまた、マンガン団塊、コバルト鉱床、塊状硫化物などの鉱物資源についても詳述している。さらに、リポートは環境保護からみて適切に探索するための国際社会の責任と、公海にある資源の社会的に公正な配分に関する国際法上の課題も提起している。

GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research Kielに所属し、Cluster of Excellence "The Future Ocean"の議長でもあるマーティン・ビスベック氏は「海洋利用は将来増える。海洋および沿岸地域から環境的に持続可能な資源採掘を行うために、あらゆる関係者が持続可能なソリューションを実現するために協力しなければならない」と語った。

魚類や甲殻類など短時間で再生する資源とは対照的に、鉱物およびエネルギー資源は数百万年の歳月を経なければ形成されない。優れた技術的努力だけによって採掘できる資源は限られている。

mare発行人でmaribus gGmbH創設者のニコラス・ゲルプケ氏は「大きなビジネスチャンスがわれわれの認識を超えて渦巻いており、環境に加え基本的人権や社会正義に対するリスクが存在する。特に、西アフリカで長年にわたり石油を生産してきた大企業はこれまで自然を保護したり、地元の人々に石油関連事業に参加させる公正な機会を与えたりする必要性を認識しなかった」と語った。

▽背景説明
maribus gGmbHは「mare」発行人のニコラス・ゲルプケ氏が2008年創設した。maribus gGmbHは非営利組織で、海洋との科学的なかかわり合いについて社会の認識を高めるとともに、より効率的な海洋保護運動に貢献することを目的にしている。これまでにmaribus gGmbHの最初の出版物「World Ocean Review 1 (WOR 1)」は、海洋の現状および海洋と生態学的・経済的・社会経済的情勢との関係について紹介したまたとない包括的な報告を提供することに成功した。現在、ドイツ語と英語で書かれたこのリポートの要約、約7万部は世界中で需要がある。

3回目となるmaribusの刊行物「Raw materials from the Sea - Opportunities and Risks」は引き続きWORのパートナーと協力関係を維持している。このパートナーは海洋に深く関与し、最高レベルの学術水準達成に全力を尽くす以下の人物・組織である。
 *エリザベス・マン・ボルヘス氏が創設した国際海洋研究所(IOI)
 *キール大学、GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel、Kiel Institute for the World Economy、Muthesius Academy of Fine Arts and Designの支援を受け、Excellence Initiative of the German Research Foundation(DFG)の枠内でドイツ連邦・州政府および海洋雑誌「mare」の資金援助を受けるさまざまな学術分野の科学者200人以上が提携する組織Cluster of Excellence "The Future Ocean"

「World Ocean Review 3」は発行部数が4万5000部(ドイツ語、英語)で、販売されるのではなく無料配布され、利益を上げる目的は一切ない。ドイツ語バージョンに加え、英語バージョンも近く発刊される。刊行物全体はウェブサイトリンクで同時発刊される。

World Ocean Review 3 - Raw materials from the Sea - Opportunities and Risks", ed. maribus gGmbH, Hamburg, 2014, 164 pages, with numerous illustrations and photographs, paperback.

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問い合わせとサンプルコピーについては以下まで問い合わせを。
maribus gGmbH
Stephanie Haack
Media & Public Relations
Phone: +49-40-368076-22
Email: haack@maribus.com

Christian-Albrechts University of Kiel
Cluster of Excellence "The Future Ocean"
Friederike Balzereit, Public Relations
Phone: +49-431-880-3032
Email: fbalzereit@uv.uni-kiel.de

ソース:maribus gGmbH

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