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◎バイオマーカー発見でBergとParkinson's Institute and Clinical Centerが臨床研究コラボ

Berg 2014年02月18日 16時20分
From 共同通信PRワイヤー

◎バイオマーカー発見でBergとParkinson's Institute and Clinical Centerが臨床研究コラボ

AsiaNet 55834
共同JBN 0171 (2014.2.18)

【フレーミングハム(米マサチューセッツ州)、サニーベール(米カリフォルニア州)2014年2月18日PRN=共同JBN】
 *第3局面のコラボレーションは、疾患マーカーと可能性のある新薬ターゲットの発見によって疾患の謎を解明するのが目的である。

BergとParkinson's Instituteは18日、現在行われている提携関係の次の局面は、パーキンソン病の研究、診断、治療で画期的成果につながる可能性があるバイオマーカー発見に注力すると発表した。このコラボレーションはParkinson's Instituteが提供するマルチオミックス細胞組織サンプル(皮膚線維芽細胞、血液、尿)を分析するBergのInterrogative Biology(商標)プラットフォームを使って、パーキンソン病の謎を解明するために健康細胞と疾患細胞間の差異を識別することである。Berg とParkinson's Instituteは患者と同患者集団の対象群を同時に、臨床データに加えてプロテオミクス、メタボロミクス、リピドミクスで観察することによって、バイオマーカーの発見に迫る初のチームである。

Parkinson's Institute and Clinical Centerで開始される新しい臨床研究は、パーキンソン病にかかって生活する人々の尿、血液、その他関連する組織サンプルを収集する。これらのアンプルは、これまではコラボレーションで判定されたバイオマーカー候補を評価するため使われた。最も重要なことは、これがバイオマーカーの開発を進めるプロファイルを作成するため、患者の分子と臨床情報を融合する初の研究になることである。

Bergはデータ重視の生物学的研究手法を通じて、健康上のソリューションを発見することにコミットしているバイオ医薬品企業である。Parkinson's Instituteは米国唯一の独立系、非営利組織であり、パーキンソン病の世界クラスのケア、ラボラトリー研究、臨床試験をすべてこの中に集めている。

Berg創業者のニーブン・R・ナライン社長兼最高技術責任者(CTO)は「今回の提携関係はParkinson's Instituteの比類ない臨床専門知識と優れた研究資源とともに、特定の患者の分子データと臨床および人口統計上の情報を統合するBerg 独自の能力を高めることになる。われわれのこの新たな素晴らしい段階のコラボレーションは、パーキンソン病の診断と管理を向上する数多くのゲームを変える画期的なイノベーションを生み出す可能性がある」と語った。

パーキンソン病は中枢神経系の進行性運動障害疾患である。パーキンソン病にかかった米国市民は約100万人いると推計されている。さらに毎年、5万人が新たな患者として診断され、この発症率はベビーブーム世代人口が加齢化するとともに高まると予測されている。パーキンソン病とその内在する病態生理学を明確に理解することは、同疾患が複雑で既存のモデルの中での予測能力に欠けている結果、依然として難しい。

今回の提携関係で期待されることは、パーキンソン病をより深く理解し、その進行方向を変えることができる新しいツールの開発につながる助けになることである。

Parkinson's Instituteの遺伝子発見・幹細胞モデリング担当ディレクターであるバーギット・シュール医博は「Bergとのコラボレーションを通じて、われわれは疾患の予測因子と新薬ターゲットを見いだしたいと考えている。このような情報が備われば、われわれはより優れた診断と治療法を開発することができ、パーキンソン病で生じる神経系の損傷を治療し、恐らく止めることができるだろう。このコラボレーションは非常に期待できるもので、われわれの発見はパーキンソン病について考え、アプローチする方法を変える可能性がある」と語った。

BergとParkinson's Instituteのコラボレーションの1つの基本的かつ決定的な貢献は、疾患の病態生理学に優れた知見を提供することである。

Bergのポーラ・P・ナラインCNS(中枢神経)疾患プログラム主任は「がんや糖尿病のような疾患については、われわれは少なくともその経路について基本的なマップと理解を持っている。多くの中枢神経系(CNS)疾患の問題は、その分子経路と疾患の病態生理のけん引因子に対する理解に欠けていることである。アンカーポイントはそれがほかの疾患状態ほど明らかになっていないことである。今回のコラボレーションは疾患のメカニズムに関する知見につながり、バイオマーカーと治療候補の発見に対する確かな基盤を提供することになる。Bergは細胞組織サンプルとParkinson's Instituteの専門知識との組み合わせとその受賞したInterrogative Biology(商標)プラットフォームと合わせて、パーキンソン病に重大なパラダイムシフト(考え方の変化)に導くことになると確信している」と語った。

パーキンソン病に関する詳しい情報はThePI.org.でParkinson's Instituteを閲覧するか、BergのウェブサイトBergPharma.com.を参照。

▽Berg Interrogative Biology(商標)プラットフォームについて
生物学および医薬におけるBergの機械的学習(人工知能)アプリケーションは、ヒトの健康に対する明確に定義された解答につながるシステムバイオロジーとシステムエンジニアリングの組み合わせを可能にする。Berg Interrogative Biology(商標)プラットフォームは、臨床によって患者から直接得られた分子データと予測パターンを理解するための臨床および人口学的情報とを統合する。プラットフォームは医師に効果的で安全な治療の道を推奨する実行可能な情報を提供するとともに、保険会社にはより関連性のある保険方式を開発する医療経済上の分析、各国政府には全国民のヘルスケア需要の財政的モデル作成に向けたデータエコシステムをそれぞれ提供する。

▽Bergについて
Carl Bergの名前をとったBerg社は、Berg Pharma、Berg Biosystems、Berg Diagnosticsの3部門で構成するバイオ医薬企業である。同社が注力している研究は、代謝の変化がどのように疾患発症に関連するかを解明することである。同社は代謝制御要因、すなわちワールブルク仮説の要素を明確にするカギとなる知見を見いだすことである。同社は中枢神経系(CNS)疾患および代謝疾患の初期段階の技術に関する深い医薬候補パイプラインを持っており、がんと化学毒性防止の後期臨床試験を補完する。生物製剤候補を実行可能な治療法と堅ろうなバイオマーカー・ライブラリーに変換する発見プラットフォームの利用により、Bergは明日のより良い健康の追求を実現する。

同社の詳しい情報はリンクを参照。

▽Parkinson's Institute and Clinical Centerについて
25年前、パーキンソン病に献身する専門家集団が、パーキンソン病をより深く研究する道を生み出し、ケアを提供する試みに着手した。われわれ専門家集団は、標準的な医師と患者の関係を超える存在である。患者はケアプランを作成し、生活の質を向上し、疾患と向かい合い、対処する新しい戦略を発見するパートナーになれる。心のこもったケアを行えば、答えを探り、新しい診断と治療法を開発する最新の研究に対して手を携えて取り組むことができる。われわれの取り組みから生まれたのがParkinson's Institute and Clinical Centerである。われわれはそこに至る全くユニークなものを構築した。同Instituteは、パーキンソン病と闘う人々が自身のケアを追求し、パーキンソン病の科学と医療の将来展望を間違いなく変革する研究に重要な役割を果たすことができる場所である。われわれは、世界クラスのケア、臨床試験、ラボラトリー研究を一堂に集める米国唯一の独立系非営利組織である。われわれの構想のおかげで、われわれは最高のケアを提供し、有望な科学を進め、さらに恐らく最も重要なことは、ケアと科学の2つとその間にあるすべてを統合する独自の備えがあることである。それはわれわれが今日「Our Virtuous Circle(われわれの好循環)」と呼ぶものであり、パーキンソン病患者とその家族はわれわれの取り組みの中心にある。

Parkinson's Institute and Clinical Centerに関する詳細は以下を参照。
www.ThePI.org
www.Facebook.com/PDpartner
www.Twitter.com/PDpartner

▽問い合わせ先
Chris Wahlers,
+1-212-880-5293,
chris.wahlers@ogilvy.com

ソース:Berg

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