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Nordic Semiconductor、ユーザプログラマブルなソフトウェアスタックのサポートを開始、nRF51422 ANT SoCの柔軟性を高める

Nordic Semiconductor 2014年02月14日 16時30分
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2014年2月14日【参考日本語訳】 
2013年12月20日、ノルウェー・オスロ発 -超消費電力(ULP)無線技術の専門企業であるNordic Semiconductor ASA(OSE: NOD、以下Nordic)は本日、nRF51422 SoCについて、ユーザプログラマブルなSoftDeviceもサポート対象となったことを発表しました。これにより、nRF51422上で、ANTTMスタック(S210 SoftDevice)およびANT/Bluetooth(R) low energyコンボ・スタック(310 SoftDevice)のいずれも搭載できるようになりました。

従来ANT/ANT+向けSoCとしてANTTMスタック(S210 SoftDevice)をプリプログラムして利用されてきたnRF51422は、利便性の高いダウンロードによって提供されるANTTMスタック(S210 SoftDevice)あるいはANT/Bluetooth low energyコンボ・スタック(310 SoftDevice)のいずれかをユーザーが選択して利用できるようになりました。さらにこの新しいnRF51422 SoCでは、SPIスレーブインターフェイス、アナログ・コンパレータ、および改良されたUARTを含む新機能も加わりました。

この新しいnRF51422とS310コンボSoftDeviceの組み合わせは、以前に発表されたnRF51922を置き換えるものです。

NordicのSoftDeviceはイベント駆動型の非同期且つスレッドセーフのAPIをサポートした認証済のプロトコルスタックとして、ダウンロード対応のコンパイル済バイナリファイルとして提供されます。Nordicは現在nRF51422について以下のSoftDeviceを提供しています。

・ S210 - ANT 8リンクプロトコルスタック
・ S310 - ANT/Bluetooth low energyペリフェラルのコンボ・スタック(コンカレントに動作)

nRF51422はANTとBluetooth low energyの両方に対応した、サービス、プロファイル、およびサンプルをすべて提供するnRF51 SDK(ソフトウェア開発キット)によりサポートされます。プロファイルとサンプルには、心拍モニターやその他のスポーツおよびフィットネス用プロファイル/サービスから、Over-the-Air Device Firmware Upgrade(OTA DFU)までさまざまなものが含まれます。このDevice Firmware Upgradeのサンプルは、nRF51422のフラッシュメモリアーキテクチャを活用し、アプリケーションファームウェアとプロトコルスタックの両方を対象としたスマートフォン、タブレット、あるいはPCからのフィールドアップグレードに対応しており、製品出荷後もそれらを最新の状態にアップデートする機能をサポートすることができます。

このプログラマブルプロトコルスタックへの移行により、nRF51422は極めて柔軟な開発が可能になり、またアプリケーションに最も適したULP無線技術を自由に選択することができます。これにより1種類の無線技術を使う既存のハードウェア設計も、新しいSoftDeviceをプログラムし、SoftDeviceへのインターフェイスとなる部分のアプリケーションコードにわずかな変更を加えるだけで他の技術に対応させることが可能になりました。

これはまた、デベロッパーがアプリケーションを開発するにあたり、常に最新バージョンのSoftDeviceをnRF51422にプログラミングし、またSoftDeviceの新機能や機能改善を組み込めるようになったことを意味します。

この新しいnRF51422は現在サンプル出荷が行われており、S210とS310のエンジニアリングビルド提供は本日から行われます。nRF51422の開発・評価キットは2014年第1四半期中に提供が開始される予定です。

Nordicは従来のnRF51422とnRF51922のお客様をサポートするため、新しいnRF51422にスムーズに移行するための手順を2014年第1四半期中に提供します。

NordicのSales and Marketing担当ディレクターであるGeir Langelandは、次のように述べています。
「これはANTやBluetooth low energyを使用するデベロッパーにとって大きな前進です。ANTはスポーツやフィットネスなどの特定の市場分野で大きな足掛かりを築き、またBluetooth low energyはさまざまなアプリケーション分野で人気を高めています。この新しいnRF51422により、これらの無線技術をすべてカバーするデバイスが登場しました。この完全にプログラム可能なnRF51422への移行は、デベロッパーにとって大きな力となります。製品に使用するULPワイヤレス技術を自由に選択できるようになっただけでなく、完全にフラッシュベースのデバイスが持つ柔軟性を活用すると共に、製品がすでに顧客の手に渡った後にもアップデートや改良を行えます。この機能はnRF51シリーズSoCの鍵となる差別化要因であり、これをnRF51422 SoCにより提供できるようになったことを喜ばしく思っています。また在庫管理者には、完全な柔軟性を備えると共に、エンジニアリングチームがあらゆるニーズを満たすデバイスが手元にあるという安心感が得られます」


ANT+について(英語サイト)
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Bluetooth low energy, Bluetooth Smart, and Bluetooth Smart Readyについて(英語サイト)
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nRF51 Seriesについて(英語サイト)
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Nordic Semiconductor ASAサイトについて(英語サイト)
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