『部下は徹底的に可愛がれ!花まる流 稼げる部下の育て方』 発売

株式会社 日本能率協会マネジメントセンター 2014年02月05日 13時34分
From Digital PR Platform


株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、東京都港区、以下JMAM [ジェイマム])は、花まる学習会の代表であり、その独自の教育手法がTV・新聞・雑誌でも多数紹介されている、高濱正伸氏による著書『部下は徹底的に可愛がれ!花まる流 稼げる部下の育て方』を全国書店にて1月30日より発売開始しました。
マネージャーが抱える課題のトップとして、「部下が育たない」という声が聞かれます。ゆとり世代の部下を育成する昨今、人材教育にはビジネススキル以前に、「人間力(意欲、信頼感、人としての基本、礼儀など)」や「コミュニケーション能力」など、人間としての基本を指導していくことが求められています。
本書の著者である高濱氏は、「子どもたちを“メシが食える人”に育てること」を信条に20年に渡って教育を続けてきた人材教育のパイオニアになります。その一方で、自身も「花まる学習会」「スクールFC」「数理教室アルゴ」などを運営する株式会社こうえいの経営者として、数多くの部下を育成し、企業の発展に尽力してきました。本書では、高濱氏の経験に裏付けられた「上司も部下も人間」という前提のもとに、顧客や仲間に信頼され愛される力、最後までやり抜く力、自分のアタマで考える力、自分で稼ぐことができる力を持つ部下を育成するための、独自メソッドを紹介します。
高濱氏は本著のなかで、「思うような成果が出せないと、つい厳しく当たってしまうかもしれませんが、それは逆効果。部下の力を伸ばしたいなら、徹底的に可愛がらなければいけない。」と語っています。内定者研修、新入社員研修が本格化し、多くの管理職が「稼げる部下の育て方」に頭を悩ませるこれからの時期、必読の1冊です。

【著者紹介】高濱 正伸(たかはま まさのぶ)、株式会社こうえい(花まる学習会、スクールFC、数理教室アルゴを運営)代表取締役。1959年熊本県生まれ、東京大学・同大学院修士課程修了。1993年、小学校低学年向けに「作文」「読書」「思考力」「野外研修」を      主軸に据えた「花まる学習会」を設立。「メシが食える大人に育てる」ことが教育信条。教室での独自の取り組み・授業やサマースクールは人気を博し、創立から20年で教室数約244、会員数15,000人入塾待ち3,000人という人気を誇る(2012年10月時点)。その教育手腕、信条、取り組みは、メディアからも注目を集め、「情熱大陸」(2010年)「カンブリア宮殿」(2011年)「ソロモン流」(2012年)などに出演。雑誌、新聞などでも多数取り上げられている。人間としての男女の違い、人間の基本的な洞察に優れ、その独自の視点から子育て、教育、親子、夫婦関係に関する著書を著し、その著書は累計100万部を超える。

<書籍概要>
著者名:高濱 正伸(たかはま まさのぶ)
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
定価:1,470円(税込)
発売日:1月30日
判型:四六判 並製/208ページ
ISBN:978-4-8207-18901
発売:全国書店にて

『部下は徹底的に可愛がれ!花まる流 稼げる部下の育て方』 概要


第1章 部下は徹底的に可愛がれ!

~稼げる部下を育てるために本当に必要なこと~
◆部下が育たないのは誰のせい?
・上司の悩みNo・1 「部下が育たない」
・部下が育たないのは上司のせい?
・18歳までに「稼げる人」にならなければいけなかった
◆本当に稼げる人の条件とは
・「自分の力で稼げる部下」を育てる
・採用基準は「愛され感」があるかどうか
・採用してはいけないキケンなタイプ1
一度もケンカをしたことがない人
・採用してはいけないキケンなタイプ2
アルマジロくん(アルマジロちゃん)
・採用してはいけないキケンなタイプ3
お母さんの言いなり
・採用してはいけないキケンなタイプ4
本気の恋愛をしてこなかった人
・「優秀さ」から「可愛げ」へ
・しくみがあれば「残念な人」も育つ
◆部下は徹底的に可愛がれ!
・部下を可愛がることが、あなたのはじめの仕事です
・もう「べき論」は通用しない
・上司も人間、部下も人間。スタートは「にんげんだもの」

第2章  花まる流! 稼げる部下を育てる5つの基本

◆〔その1〕言葉にする力を伸ばす
・「言葉にすること」は「自分の頭で考えること」
・日報システムで考える過程をフィードバックする
・「どれだけ何も考えずに生きてきたか」を突きつける
・「的外れ部下」の「物の見方」を育てる
・当事者意識が「言葉にする力」を育てる
・自分の頭で考えるチームをつくるために
・上司の「言葉にする力」も問われている
◆〔その2〕可愛がられる力を教え込む
・「可愛がられる」とは好きになってもらうこと
・可愛がられるコツは言語化して共有
・可愛げのある人になればクレームも怖くない
・「優秀さ」は捨てさせよ、「バカ」になれ
・理想の関係は「いとこ」のお兄ちゃん、お姉ちゃん
・男性部下には「オトコキャンプ」、女性部下には「ナイト役」
◆〔その3〕想い浮かべる力を鍛える
・想い浮かべる力とは「他者性」である
・部下とうまくいかないのも「想い浮かべる力」が足りないから
・「お客様はどんな人?」を教え込む
・文章にすることで「想い浮かべる力」を鍛える
・「心を動かすこと」ができるように
・「許せないボックス」には絶対に入ってはいけない
◆〔その4〕会社の常識、文化を徹底する
・トラブルの原因は常識のぶつかり合い! ?
・入社とは「違う常識の世界」に飛び込むこと
・部下の「居場所」は自分でつくらせる
・勝負は最初の3ヵ月
・変えるのは一人前になってから
・花まる流「新人21か条」
当たり前のことこそ言語化しよう
◆〔その5〕日々やる、習慣化する
・1日モレると3年は浮き上がれない
・見逃しは「罪」である
・基本がやり切れているかどうかが組織のレベルを決める
・まず3日、そして3ヵ月
・8割でも出させる、「質」よりも「ルール」
・やる、試す、やり切る


第3章 花まる流! 稼げる部下を育てる勘どころ

◆部下も犬だと思えばいい?
・一生懸命だけれど届かない!
・上司たちよ、まずは「違い」を受け入れよ
・ただし、どうしても超えられない壁もある
◆男性部下の傾向と対策
・プライドは高いが打たれ弱い――男とは「可愛い生き物」である
・新卒男性には最初に「ガツン」と
・図に乗ったら最期、お互いが不幸になる
・ヌケ・モレ・遅刻は絶対に見逃すな
・「はじめての上司」の責任は重大である
・中途入社だって新人は新人
・「夢」「ロマン」は大いに語ろう
・「哲学」がある男、「哲学」がある会社は伸びる
・理屈だけでは人は育たない
・「オス」のプライドをくすぐろう
・ただしプライドを踏みにじってはいけない
・新人も先輩も同時に育つ! 3人ユニット制
◆女性部下の傾向と対策
・本当に女とは「よくわからない生き物」なのか?
・清潔にするだけで「まぁ許せるかな上司」になれる
・男性はヒエラルキー、女性はどこまでいっても「1対1」
・花に水をあげるように毎日ほんのひと言でも
・ついていきたいのは「可愛い上司」
・1ミリでも異変を感じたら先手を打つ
・とにかく聞く、ひたすら聞く、聞き手に徹する
・尻込みする部下には「最期はオレが責任とるから」
・ただし、体力的な配慮は忘れずに
・解決できない問題にも「気配り」「労い」を
◆年上部下の傾向と対策
・年上部下が抱える「不安」と「プライド」
・礼儀は尽くすが気にしすぎない
・「以前は~」「前の会社では~」は絶対に言わせない
・頼れる部分は大いに頼ろう
・苦手な人ほど自分から近づこう

第4章  花まる流! よくある悩みの処方箋

Q1 忙しすぎて部下にかまっていられない
Q2 新人じゃないのに、ここまで言わなきゃいけないの?
Q3 何を言っても動かない! 危機感の足りない部下
Q4 「次は何をすればいいですか?」 指示待ち部下
Q5 「契約社員なのに……」 立場を言い訳にする部下
Q6 身に覚えはないけれど部下に嫌われてしまった
Q7 自分より優秀な部下に引け目を感じてしまう
Q8 プライドが高くて素直に指摘を受け入れてくれない
Q9 ミス・ヌケ・モレばかりで何度注意しても改善しない部下
Q10 何を考えているのかわからない部下


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]