「デスクトップ仮想化選定 6つの必須ポイント」

仮想デスクトップの雄 シトリックス・システムズの仮想デスクトップコラム

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、ITシステムの保守サポート、運用サービス及び教育サービスを提供するシーティーシー・テクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、以下:CTCテクノロジー)はテクニカルコラム「デスクトップ仮想化選定 6つの必須ポイント」を公開しました。

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1.すべてのユーザーに最適な仮想デスクトップを提供

 デスクトップ仮想化は、 クライアントPCを構成する、OS、アプリケーション、データ、ユーザー設定を仮想化し、サーバーへ集約するソリューションです。言い換えるなら、シンク ライアント、タブレット、スマートフォンなどの様々なデバイス(利用環境)と、OS、アプリケーション、データ、ユーザプロファイル(実行環境)を切り離 し、実行環境を集中管理するソリューションです。これにより、デスクトップ環境の運用管理の標準化、セキュリティ強化や運用負荷の軽減など、様々なメリッ トを得られます。

 デスクトップ仮想化の導入プロジェクトは、従来のPCの入れ替えプロジェクトとは、プロジェクトの進め方、考え方が大きく異なります。従来のクラ イアントPCの導入プロジェクトでは、組織で調達したクライアントPCを、IT部門が業務に必要な標準的なアプリケーションを利用できるよう準備して配布 していました。ユーザーは、部署や業務内容に応じて利用するアプリケーションを追加していました。IT部門としては、クライアントPCの配備の負荷はそれ ほど高くないものの、一度、配備したクライアントPCの統制や運用管理に大きな負担が発生していました。

 一方、デスクトップ仮想化は、クライアントPCからOS,アプリケーション、データ、ユーザプロファイルを分離して仮想化しサーバーへ集約しま す。これにより、IT部門にとってはクライアント環境の統制や運用管理の負荷は大幅に軽減されますが、ユーザーにとってはデスクトップ、アプリケーション の使い勝手が重要ですから、これまでのローカルのクライアントPCと同等以上の使い勝手を望みたいと考えます。

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