志茂吉建氏の仮想化コラム「勉強するには講師が一番」

仮想化/OSSコンサルタント志茂吉建氏によるシステムの仮想化について歴史と機能を解説した技術コラム

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、ITシステムの保守サポート、運用サービス及び教育サービスを提供するシーティーシー・テクノロジー株式会社(代表取締役社長:藁谷二郎、本社:東京都千代田区、以下:CTCテクノロジー)は志茂吉建氏の仮想化コラム「勉強するには講師が一番」を公開しました。

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 皆さんは新しい技術を取得するときどのような方法をとりますか。トレーニングを受ける方、参考書を読む方、Webなどお検索して関連情報を調べる 方、いろいろな方がいらっしゃると思います。どれも効果的ではありますが、これよりももっと効率的な方法があります。「講師」を行うことです。CTCのト レーナーはみなさん非常にスキルが高いですが、実は皆さんのスキルが高い一つの理由は「講師」を仕事としているから何だと思います。

「トレーニング」で商売しているのだから当たり前だと言われればそれまでですが、講師も最初は誰かの講習を受けて技術を取得して「トレーニング」と いうサービスが出来るように準備をしていきます。1回目のトレーニングでも受講者の皆さんにご満足いただけるようなクオリティーで提供するのは当たり前で すが、2回目、3回目とトレーニング業務をこなしていくうちにさらにスキルは上がります。皆さんのご質問などを受けることで疑問点などを把握し、次のト レーニングに活かすことが可能になります。何度も繰り返しているうちに、さらにクオリティーの高いトレーニングを提供することが出来るようになります。こ れに加え、現場でお客様と直接関わっているエンジニアとの情報交換なども行っていますので、教科書だけではないより実践的なトレーニングを提供することが 可能となります。

 でも、このコラムでCTCの講師のスキルが高いことを宣伝しても、手前味噌となりますので本題に入りたいと思います。技術スキルを上げるというこ とをどのように実践するかがお題となります。講師の例からすると「講師」をすることでスキルが向上することが分かりました。そこで、皆さんにもお勧めした いことが「講師」を行うことです。「講師」って結構大変じゃないか、そんなにすぐ出来ないと思っている方もいらっしゃるとは思いますが、何もお金をとる 「講師」をやれと行っている訳ではありません。CTCトレーニングセンターで学んだことを皆さんの社内に持ち帰っていただき、自社内向けに「講師」をして いただくことをお勧めしたいと思います。

(この続きは以下をご覧ください)
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