◎フォルクスワーゲンの自動車テーマパークに昨年も200万人以上が訪れる
AsiaNet 55540
共同JBN 0062 (2014.1.17)
【ウォルフスブルク(ドイツ)2014年1月17日PRN=共同 JBN】フォルクスワーゲンの本社・工場があるドイツ・ウォルフスブルクの自動車テーマパーク、Autostadt(アウトシュタット)は2013年も順調な発展を遂げ、年間216万6000人の訪問客が訪れた(前年は229万7000人)。デリバリーセンターでの新車引き渡しは16万230台(前年は17万3374台)だった。最高経営責任者(CEO)のオットー・F・ワクス氏によると、「訪問客と新車引き渡しの素晴らしい数字は、われわれのコンセプトである継続的な変化と発展が実現していることを示している。MobiVersumなどファミリーアクティビティー・セクションや「Ausfahrt」ドライビングセクションなどを含む新しいアトラクションは、Autostadtが訪問客を引きつける理由になっている。2013年の訪問客数は長期的な年間平均をあらためて上回る結果になった。訪問客は平均5時間、Autostadtに滞在しており、訪問客がわれわれのアトラクションをそれだけ楽しんでいることを示している」。
Mobimentos Festivalは2013年の文化的催しもののハイライトだった。入場券を完売したラムシュタイン・バンドの2回の演奏会は5月5日に開催され、第11回Autostadtフェスティバルの終幕を飾った。入場者は3万人に達した。2013年のフェスティバルイベントのテーマは「トレランス(寛容)」だった。2014年の年間テーマは「グリュック(幸せ)」である。
Autostadt は校外学習センターとしても認定されており、10年以上前から幅広い学習プログラムを提供している。2013年には関心がある35万人の児童生徒が参加した。
ドイツで最初のリッツ・カールトンホテルが開業してから13年、リッツ・カールトン・ウォルフスブルクは1年3カ月かけて営業を続けながら模様替えを行い、この11月には全く新しいインテリアでお目見えした。
AutostadtのワクスCEOは結論として「われわれの2014年における焦点はAutostadtの全体の発展を継続することだ。これは大規模建設計画に着手した2012年と13年とは異なる。コミュニケーションプラットフォームとして、われわれはフォルクワーゲングループと近隣地区のダイナミックな成長を支援していく」と述べた。
写真はEPA通信社を通じて入手可能 (リンク)。以下のサイトから無料でダウンロードもできる: リンク
Autostadtについてのより詳しい情報はAutostadt Press Portalを参照:
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Email: international.media@autostadt.de
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ソース: Autostadt GmbH
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