◎Avjet Corporationがソウルに空港公社と共同でFBO開設へ
AsiaNet 55400
共同JBN 0004 (2014.1.6)
【ソウル2013年12月28日PRN=共同JBN】ラージキャビンのプライベートジェットサービスの世界的プロバイダーであるAvjet Corporationは昨年12月28日、同社と韓国空港公社(KAC)がソウルにFBO(fixed base operation、空港におけるビジネスジェット専用サービスステーション)開設すると発表した。KACはAvjet AsiaがFBOを管理するため複数年契約を結んだ。
(Photo: リンク)
Avjet Asiaはサムスン、LG、現代、SKグループ、その他多国籍企業の本拠地である韓国とその他アジア市場で、航空業提携関係を固める重要性を認識している初の民間航空会社である。
それぞれの国は独自の市場力学、ビジネス旅行文化、規制条件を持っている。Avjet Asiaは新しいFBO開設計画の作成中、KACとその指導者であるキム社長のガイダンスを頼りにした。
Avjet Asiaのマーク・フォルクロッド会長は「韓国企業航空市場の成長に対するキム会長の見識とビジョンによって、FBO開設という手続きでパートナーになれて光栄である」と語った。
アジア太平洋地域は過去5年にわたり、航空分野で2桁の成長を遂げた。中国とその周辺国は堅固のビジネス成長を実現して、高度に開発された航空インフラストラクチャーがこのような成長に決定的な推進役であることを実証している。しかし、アジアの多くの地域で、ビジネス航空はなお未開発である。
フォルクロッド会長は「KACとAvjet Asia間のこの提携関係によって、航空サービス開発におけるギャップは、将来の成長を促進する踏み石として急速に認識されるようになっている」と語った。ソウルのFBOは2014年2月に着工、2015年10月に事業開始の予定である。
▽Avjet Asiaについて
Avjet Asia Fixed Base Operation and Ground Handling Services Companyは、双方ともソウル近郊にある金浦国際空港に主要オフィス、仁川国際空港に第2オフィスを持つ。このような利便性のある所在地によってAvjet Asiaは離着陸許可、技術および貨物フライトストップなどを含めて、韓国におけるすべての空港であらゆる航空機グランドハンドリングサービスを提供する立場になる。Avjet Asiaはまた税関および入国管理エスコートサービス、ホテル予約やケータリングサービス、輸送手段などすべてを含めて、乗客とクルーすべてのニーズに対応する。詳しい情報はリンクを参照。
▽問い合わせ先
Jessica Rust,
+1-818-841-6190,
jrust@avjet.com
ソース:Avjet Corporation
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