-グローバル化と英語に関する実態調査-
■調査背景・目的
急速なグローバル化の進展により、日本でも英語に対する興味・関心や関わり方などに、様々な変化が見られる。
企業サイドでは、楽天の英語公用語化や、ソフトバンクの「TOEIC」を用いた報奨制度などをはじめ、多くの企業において様々な取り組みが行われている。
また、プリスクールや幼児のための英会話スクールなど、幼児の早期英語教育についても、多くのメディアで話題になっている。そこで本調査では、英語に対する興味・関心の実態や、英語力アップのための行動や企業の取り組み、また子どもの英語教育に関する実態について明らかにする。
■調査結果
・職業別にみると、学生の70%が「英語が必要」と回答。学生以外では、年代が上がるほど英語に対する関心は低下している。
・英語に対する学習意欲が最も高いのは男女ともに学生で、その割合は年代が上がるにつれ低下している。
・グローバルで働くことに対する意欲について、「海外で働きたい」と思う人は全体で9.8%、「海外との関わりの強い仕事をしたい」と答えた人は全体で21.4%と学習意欲を大きく下回る。
・英語を学ぶ理由については「グローバルにコミュニケーションをとりたいから」「趣味のひとつとして興味があったから」が、1・2位にランクインしている。
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域 : 全国
調査対象 : 20~49歳の男女
調査期間 : 2013年11月26日(火)~2013年11月27日(水)
有効回答数 : 本調査1,200サンプル
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング リンク
所在地 :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
設立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 :リサーチ事業
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当:中野・渡部 TEL : 03-3549-0328 FAX : 03-3549-0232
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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