マクニカネットワークス、米国Blue Coat Systems社「Security Analytics Platform by Solera」の提供を開始

~ネットワーク・フォレンジックにより迅速かつ適切なインシデント・レスポンスを実現~

ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、マクニカネットワークスが国内一次代理店として販売している米国Blue Coat Systems, Inc.(以下 ブルーコートシステムズ社、本社:米国カリフォルニア州サニーベール、CEO:Greg Clark)が提供するネットワーク・フォレンジック製品「Security Analytics Platform by Solera」の取り扱いを開始したことを発表いたします。

商品名 Security Analytics Platform by Solera
提供開始日 2013年11月14日

今日、サイバー空間は陸・海・空・宇宙に次ぐ「第五の戦場」といわれています。企業や国家に対するサイバー攻撃は日々激化しており、その攻撃手法も多様化しています。社会の情報化が進むにつれ、その副産物として攻撃者のためのインフラも整備されてしまい、今や攻撃者の能力が、企業や国の防御力を上回る場合もあると言われています。個人情報や知的財産などの高度な情報資産を持つ企業や国家は、すべての標的型攻撃を完璧に防ぐことは困難であるという認識を持ち、あらためて必要性が訴えられている「事故前提社会」に対する備えを行わなければなりません。

今回マクニカネットワークスが提供するブルーコートシステムズ社のSecurity Analytics Platform by Soleraは、  ネットワークを流れるL2からL7までの全パケットを分類・保存し、柔軟なダッシュボードによりリアルタイムに状況を認識することを可能にするソリューションです。Security Analytics Platform by Soleraを導入することで、情報セキュリティの担当者や責任者は、マルウェア感染や情報漏洩といったセキュリティ・インシデントが発生した場合でも、正確な事実解明と原因分析を行うことが出来るため、適切かつ迅速な事後対応策を講じることが可能になります。

マクニカネットワークスでは、Security Analytics Platform by Soleraのソリューションにおいて、ブルーコートシステムズ社の製品に精通した専任エンジニアが導入支援、保守サポートを提供いたします。今後も標的型攻撃による被害を最小限にするのと同時に、万が一被害にあった場合の適切な対策実現を支援すべく、ブルーコートシステムズ社製品を積極的に提案してまいります。


■Security Analytics Platform by Soleraの特長

・アプライアンス、ソフトウェア、仮想アプライアンス、3つの導入オプションが存在
・キャプチャしたパケットに対し、最大10Gbpsまでリアルタイムにインデックス情報を付与
・直感的に操作できるダッシュボードは、自由にカスタマイズすることが可能
・他ベンダーの次世代ファイアウォール、サンドボックス、IPS、SIEM、ログ管理製品との連携が可能
・DPI機能によって、プロトコル、ファイル形式を指定したパケットフィルタリングを実現
・拡張性のあるストレージにより、大規模な導入に対応


■Security Analytics Platform by Soleraの導入効果

・疑わしいWeb、メール通信、ファイルを時系列に自動抽出できるため、迅速な根本原因の探索が可能
・閲覧したWeb、送受信したメール、ファイルを再現できるため、根本原因の特定と情報漏洩の真相解明が可能

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