◎バシット・イグテ氏がリビア再建プランを公表

Independent Libya Foundatio 2013年11月22日 16時45分
From 共同通信PRワイヤー

◎バシット・イグテ氏がリビア再建プランを公表

AsiaNet 55104
共同JBN 1434 (2013.11.22)

【ベンガジ(リビア)2013年11月21日PRN=共同JBN】Independent Libya Foundation(独立リビア基金)創設者でリビア暫定国民評議会(NTC)特使でもあるバシット・イグテ(Basit Igtet)氏はこのほど、リビア人民の祖国再建に役立とうと、野心的な「リビアのためのプラン(A Plan for Libya)」を公表した。ビジネスマンのイグテ氏は現政権がリビア人民とのつながりを持っていないという意見を表明しており、清新でダイナミックなリビア国家を構成する一部になりたいと望んでいる。

 (Photo: リンク

イグテ氏のプランは現在から2015年までの間に機能的な国家の基本条件を確保することを目的としている。カギとなる諸要件には下記が含まれる。

*国民和解のコンセプトに注目し、それを礎とする。
*非正規民兵の手から武器を取り上げる。
*公正かつ効果的な司法システムを構築することによって国内における信認を回復する。
*優れた統治と健全な財政管理によって国際的な信認を回復する。
*エジプトやチュニジアに難を避けた人々を故国に呼び戻すことによって、賠償措置を実施し、家族を再結合させる。
*革命の最中に破壊された住居を再建し、公共サービス、なかんずく電力部門と給水部門を改善する。
*リビアのインフラ(産業基盤)を再建する中で民間セクターに関与していく。
*石油精製施設から民兵を撤収させることによって、リビアの主要収入源である石油生産を回復する。
*教育水準の向上を促し、十全に機能する保険システムを創出する。

リビアのためのプラン(A Plan for Libya)」の全文は下記のウェブサイトで入手できる。
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イグテ氏は「革命以来、ほとんど何も変わっていない。わが国の中央政府は崩壊し、われわれは汚職のまん延、透明性の消失、住むところを追われた市民、安全と治安の懸念、内部抗争と私兵団、貧弱なインフラを抱え、さらには国際社会から敬意を払ってもらっていない。機能する経済が無ければ、わが国の治安はたもてない。治安がなければ、未来も無いのだ。私の目的は、リビアの人民が安全で不安のない未来を建設するのを助けることだが、それはよく機能する政府を樹立するかどうかにかかっている」と述べている。

(編集者注)

バシット・イグテ氏(43)はリビア国籍。土木建設、船舶・航空機設計の分野にビジネス上の利害関係を持つ。同氏は2011年、「独立リビア基金(Independent Libya Foundation)を創設、リビアにおける反政府運動を支援し、世界的な支援と国民評議会(NTC)をリビア唯一の合法的行政体として認めることを求めてきた。同年、彼は北米・南米地域で人道的援助を要請するNTC特使に任命された。

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ソース:Independent Libya Foundation

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