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◎Bergとマウントサイナイ医科大が抗がん剤など発見、開発でR&D契約

Berg 2013年11月18日 10時45分
From 共同通信PRワイヤー

◎Bergとマウントサイナイ医科大が抗がん剤など発見、開発でR&D契約

AsiaNet 54993
共同JBN 1387 (2013.11.18)

【フレーミングハム(米マサチューセッツ州)2013年11月18日PRN=共同JBN】
 *がん、中枢神経系、内分泌疾患に対する生物学的ネットワークモデル作りに集中する革新的ビッグデータ・アプローチ。

データ中心の生物学的研究アプローチにコミットしているバイオ医薬企業のBergとIcahn School of Medicine at Mount Sinai(以下マウントサイナイ医科大)は18日、製薬、診断に関する研究開発(R&D)提携関係を結び、がん、中枢神経系および内分泌疾患についての新しい知見と治療可能性を取得するため、マルチオミクス手法による生物学・データ解析の能力を生かすと発表した。5年間の提携関係の期間中、Bergは受賞歴のあるInterrogative Biology(商標)プラットフォームをてこにしてマウントサイナイ医科大のビッグデータ、先端的解析、生物学的ネットワークにおける専門知識を活用する。

Bergとマウントサイナイ医科大は、学究と製薬の提携関係の業界基準よりはるかに高額のダウンストリーム・ロイヤルティーで、画期的なリスク・リターン共有アプローチを採用する。Berg共同創業者のニーブン・R・ナライン社長兼最高経営責任者(CEO)は「マウントサイナイ医科大との提携関係は、これまでの官民提携関係モデルを覆し、医薬品研究と開発に対する新しい基準を設定する」と語った。同氏はさらに「ヘルスケア業界におけるイノベーションは、科学と技術の進歩をはるかに超えて広がる。世界で最悪のいくつかの健康危機に対処するため、われわれは協力に関するそのような新しい革新的方法を受け入れる必要がある。われわれのテクノロジーと専門知識の融合は、医学を変革するには最適の組み合わせである」と語った。

マウントサイナイ医科大ジャン・Cおよびジェイムズ・W・クライスタル遺伝子学教授で、Mount Sinai Health Systemの一部門であるIcahn Institute for Genomics and Multiscale Biology所長であるエリック・シャット博士は「われわれは新しいテクノロジーが前例のない規模で驚くべき量の健康データを生み出し、疾患のメカニズムに対する新しい識見を明らかにしている驚異的な時代に生きている。Bergとの協力で、われわれはビッグデータを解析、疾患パターンの類似性と差異を識別し、最も効果的な治療と診断法を見いだし、患者により良いケアを施す計画である」と語った。

Bergとマウントサイナイ医科大はこの提携関係を通じて、ゲノミクス、プロテオミクス、リピドミクス、メタボロミクス、機能性形質の領域にわたる研究プロジェクトに従事して、がん、中枢神経系、内分泌疾患とともに炎症、肥満、感染、奇病にかかった患者に対して治療選択肢を広げることを目指している。今回の契約はマウントサイナイ医科大で行われている新しい研究に商用化や提携関係の機会を積極的に見いだそうとしているMount Sinai Innovation Partnersによって交渉が進んだ。

▽Berg Interrogative Biology(商標)Platformについて
Bergの生物学および医薬における人工知能アプリケーションは、ヒトの健康に対する明確に定義された解答につながるシステムバイオロジーとシステムエンジニアリングの組み合わせを可能にする。Berg Interrogative Biology(商標)プラットフォームは、患者から直接得られた分子データと予測パターンを理解するための臨床的、人口動態的情報とを統合する。プラットフォームは医師に効果的で安全な治療の道を推奨する実行可能な情報を提供するとともに、保険会社にはより関連性のある保険方式を開発する医療経済上の分析、各国政府には全国民のヘルスケア需要の財政的モデル作成に向けたデータエコシステムをそれぞれ提供する。

同社はInterrogative Biologyプラットフォームを使って、抗がん剤のリード候補BPM 31510の能力の利用に成功した。固形がんの治療のため静脈注射製剤BPM 31510を増量投与する第1相臨床試験とともに、皮膚がん治療にBPM 31510を局所製剤とする第1相、第2相の増量投与臨床試験が既に完了している。さらに薬物療法によって誘導された脱毛症を防ぐためBPM 31543を処方することは、現在第1相試験が進行中である。

▽Bergについて
Carl Bergの名前をとったBergは、3つの部門Berg Pharma、Berg Biosystems、Berg Diagnosticsで構成するバイオ医薬企業である。同社が注力している研究は、代謝の変化がどのように疾患発症に関連するかを解明することである。同社は代謝制御要因、すなわちワールブルク仮説の要素を明確にするカギとなる知見を見いだすことである。同社は中枢神経系(CNS)疾患および代謝疾患の初期段階の技術に関する深い医薬候補パイプラインを持っており、がんと化学毒性防止の後期臨床試験を補完する。生物製剤候補を実行可能な治療法と堅ろうなバイオマーカー・ライブラリーに変換する発見プラットフォームの利用により、Bergは明日のより良い健康の追求を実現する。

▽Mount Sinai Health Systemについて
Mount Sinai Health Systemは際立ったケアを実行し、変革する研究を実施し、生物医学教育を進めることにコミットしている総合的な医療システムである。Health Systemは7つの傘下病院キャンパスと1つの医科大で構成され、充実した外来ネットワークおよび第3次、4次医療ケアに対するコミュニティー主体の施設から幅広く入院、外来患者サービスを行っている。

同システムは約6600人の一次ケアおよび特殊医療医師、独立した12のマイノリティー所有外来外科医療センター、ニューヨーク、ウェストチェスター、ロングアイランドの5地区を通じた45余りの外科診療とともに31カ所に関連コミュニティーセンターを持っている。医師は米国立衛生研究所基金とU.S. News & World Report誌によってトップ20医科大に格付けされているマウントサイナイ医科大に所属している。
  
▽Mount Sinai Innovation Partnersについて
Mount Sinai Innovation Partners (MSIP)はマウントサイナイ医科大学の一部であり、営利企業体との結び付け役として活動して、研究室の発見を市場に移転する役割を果たしている。

MSIPはマウントサイナイ医科大の発明を世に出すために必要な商用化活動に全面的な責任を負っている。これら活動は、評価、特許申請、新技術のライセンスなどが含まれるとともに、委託研究、物質移動、守秘義務に対する契約交渉を行う。MSIPに関する詳しい情報はwww.ip.mountsinai.orgを参照。

ソース:Berg

▽問い合わせ先
メディア:
Mount Sinai Press Office,
+1-212-241-9200,
newsmedia@mssm.edu;
Chris Wahlers, Ogilvy Public Relations,
+1-212-880-5293,
chris.wahlers@ogilvy.com

投資家:
Tom Smith, Ogilvy Public Relations,
+1-212-880-5269, tom.smith@ogilvy.com

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