◎富士通がFPC指紋技術内蔵のスマホ、タブレット新モデル6機種を発表

Fingerprint Cards AB 2013年11月01日 14時10分
From 共同通信PRワイヤー

◎富士通がFPC指紋技術内蔵のスマホ、タブレット新モデル6機種を発表

AsiaNet 54864
共同JBN 1325 (2013.11.1)

【イエーテボリ(スウェーデン)2013年11月1日PRN=共同JBN】富士通は日本の複数の携帯電話会社とともに、Fingerprint Cards(FPC)の組み込みスワイプセンサー技術を使用した携帯電話の新モデル6機種を発表した。発表されたのは、4機種のAndroidスマートフォンと2機種のAndroidタブレットである。新モデルは今年第4四半期に日本の携帯電話会社の店舗で販売が開始される。

富士通の高田克美モバイルフォン事業本部長は「スマートデバイスの指紋センサーは、デバイスの安全と同時にユーザーの利便性とユーザー体験の向上を確実にするうえで、ますます不可欠な手段となっている。スマートフォン、さらにはタブレットの指紋センサーは富士通のトレードマークになっている。Fingerprint Cardsの技術を使った製品発売の成功に続き、この協力とパートナーシップを拡大できたことは大変うれしい」と語った。

FPCのヨハン・カールストローム社長兼最高経営責任者(CEO)は「日本市場は高品質と高性能で世界的に定評がある。富士通と日本の携帯電話会社は世界で最も経験を積んだ指紋センサーのユーザーである。7月に富士通とともに製品を発表して成功したが、それから間もなくして、6つの新型携帯電話が発表されたことは大変うれしい。中でも、当社にとって今後大きな市場機会となるタブレットPCに初めて当社の技術が組み込まれたことをうれしく思う。今回の新発売は、FPCにとって重要なマイルストーンであるとともに、FPCが最高品質、最高のイメージ品質、最小限の電力消費である容量性指紋センサー技術のサプライヤーとして世界をリードする地位に立っていることを証明するものである」と語った。

▽Fingerprint Cards AB (publ)について
Fingerprint Cards AB(FPC)は個人固有の指紋を分析と照合によって個人の身分証明をするバイオメトリック部品および技術を開発、製造、販売している。この技術は、個別もしくは互いの組み合わせで使用することができるバイオメトリックセンサー、プロセッサー、アルゴリズム、モジュールで構成されている。FPC技術が提供する競争上の利点は、独自の画質、大きな堅ろう性、低電力消費、完全なバイオメトリック・システムなどを含む。これら利点と極めて低い製造コストを実現する能力は、そのような特質に極めて厳しい要求があるスマートカード、携帯電話など、量産製品に実装することができる。同社の技術はまた、IT、インターネット・セキュリティー、アクセスコントロールにも利用できる。

Fingerprint Cards AB (publ)は、スウェーデンのSwedish Securities Market Act(2007:528)およびSwedish Financial Instruments Trading Act(1991:980)に従ってこの情報を開示する。情報は10月31日正午に公表された。

(重要情報)
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▽問い合わせ先
Johan Carlstrom
CEO Fingerprint Cards AB (publ)
+46(0)31-60-78-20
investrel@fingerprints.com

ソース:Fingerprint Cards AB

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