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◎熱伝導性ポリマーの能力を25%向上 Carbodeon社が開発

Carbodeon 2013年11月01日 11時40分
From 共同通信PRワイヤー

◎熱伝導性ポリマーの能力を25%向上 Carbodeon社が開発

AsiaNet 54832
共同JBN 1313 (2013.11.1)

【バンター(フィンランド)2013年11月1日PRN=共同JBN】
*微量のナノダイヤモンドは、ダイヤモンドの特性を生かしながら低コストで電子機器やLED分野に利用することが可能

Carbodeon社はナノダイヤモンドを利用した熱伝導性充填材(フィラー)を開発した。これは、熱伝導性ポリマーの伝導効率を25%向上させ、電子機器やLED製品に使用されているポリマーの性能を顕著に改善させるものである。

 (Photo: リンク

ポリアミド66(PA66)を基準材料として、窒化ホウ素を重量で45%含んだ熱伝導充填材からスタート、Carbodeon社は窒化ホウ素44.9%と自社のナノダイヤモンド・パウダー、uDiamond(登録商標)を0.1%混合した新素材を開発した。PA66の熱伝導効率は全平均で25%向上した。

熱伝導効率の向上は絶縁性やほかの機械的特性に影響を及ぼさずに実現した。電子機器やLED分野への幅広い用途に理想的な選択となる。

Carbodeon社の、ベサ・ミリマキ最高技術責任者(CTO)は「この充填材で得られたパフォーマンスの改善は、2000W/mK周辺におけるダイヤモンドの極めて高い熱伝導性能から導き出されたものだ。Carbodeon社が行った開発は、ダイヤモンド粒子の界面ケミストリーを調整すること、さらにミキシング過程でダイヤモンドがポリマー分子と非常にうまくインターフェースするナノ混合物を実現することだった」と述べた。

爆発化学合成されたナノダイヤモンドに固有の活性界面ケミストリーは、歴史的に直径4から6ナノメートル微粒子の応用は難しく、塊になりやすかった。Carbodeon社はこの界面ケミストリーを調整、微粒子が母体、特にポリマーの中で分散しながら常に均一になるようにした。ダイヤモンドのより期待できる特性は、より低い充填率、つまり低コストで他の物質に付与される。

ミリマキ氏は「Carbodeon社の技術は効率的な改善をもたらし、微量のナノダイヤモンドを加えることで様々な物理的特性を得ることができる。われわれは幅広い顧客用アプリケーションを開発し、顧客にどのような価値を提供できるかに関心を払っている。Carbodeon社のナノダイヤモンドで何が可能となるのか、まだそのすべてを発見したわけではない。われわれは常に顧客とともに新しい諸問題について調査研究することに力を込めている。

編集者への注意:より詳しい情報はリクエストにより提供。

▽Carbodeon 社について
Carbodeon社は強じんさが最も必要とされる場所に超硬度物質を供給している。同社の特許技術はいくつかのビジネス分野で優れた機会をオファーしている。同社のナノダイヤモンドとしても知られるUltra-Dispersed Diamonds(超分散ダイヤモンド)は、増加しつつあるアプリケーション向けに様々な特性を有している。これらの高品質グレードの製品はuDiamond(登録商標)の名前で販売されている。同様にNicanite(登録商標)の名前が付けられているグラファイト状窒化炭素物は、薄膜フィルムコーティングのターゲット材としてユニークな特性を有している。

Carbodeon社 Webサイト
リンク

▽問い合わせ先
Carbodeon社
Asko Vehanen - asko.vehanen@carbodeon.com

エア・ブラウン株式会社(日本総代理店)
Munehiro Mori - mori@arbrown.com,  
+81-3-3545-2881

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