◎ウッズとマクロリーが手ほどき 中国の海口でジュニア指導
AsiaNet 54807
共同JBN 1302 (2013.10.30)
【海口(中国)2013年10月29日PRN=共同JBN】タイガー・ウッズとロリ・マクロリーは29日午前、ミッションヒルズ大会前に練習場で過ごす時間の一部を割き、中国ナショナル・ジュニアチームとミッションヒルズ・ゴルフシリーズ・ジュニアツアーのメンバーに貴重なアドバイスを伝えた。
(Photo: リンク)
2人のスーパースターは、中国海南島のミッションヒルズ海口の練習場に集まった8歳から17歳の青少年120人にスイングテクニックとゲーム戦略に関するヒントを教えた。
子供時代からゴルフの天才だったウッズは全米ジュニアアマのタイトルを3度獲得、全米アマ3勝のうち2勝は10代で手にしており、楽しみながら練習するバランスについて助言することに意欲を見せた。
ウッズは「彼らは基本とスイングに秀でたいいプレーヤーだ。重要なのは練習であり、コースに出る時いつも学んで上達を目指すことである。彼らはボールをうまく打っているが、ゴルフはそれだけではない。コースに出て、スコアをまとめ、コース周辺の進み方を知ることだ」と話し「彼らがプレーを楽しみ、少し上達しようとすることを喜び、競技も楽しむことができればいいと思っている」と付け加えた。
若いころから成功、10代にして世界アマランクのトップに上り詰めたマクロリーは「毎年、中国に戻ってくるたび、ジュニアゴルフはどんどんよくなっている。中国のゴルフ発展に一役買うため喜んで再訪したい」と話した。
ジュニアゴルフの発展は引き続きミッションヒルズのゴルフ戦略の中核であける。ミッションヒルズは2013年、30カ国を代表するゴルファーが3500ラウンドするジュニアトーナメントを36回、主催する。ミッションヒルズはことし1月、全コース中3コースを16歳以下のゴルファーに無料開放すると発表して、国際ゴルフ界から広く評価された。
ソース:Mission Hills China
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