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PTC、法規制対応機能の強化、品質プロセス対応範囲の拡大、ハードウェア・ソフトウェア開発チームの連携強化を実現

PTC Windchill最新版により、新たなFDA、SEC規制対応への工数を削減、PTC Integrityとの連携を強化

PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC、社長兼CEO:ジェームス・E・へプルマン)の日本法人であるPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:桑原 宏昭)は、本日、製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションであるPTC Windchill(R)の最新版をリリースしたとの米PTCの発表を明らかにしました。PTC Windchill 10.2 には製造企業の生産性の向上や新たな法規制への対応を合理化するための機能が追加されています。

【法規制対応の合理化】
2014年に発効予定のFDA(米国食品医薬品局)によるUDI(医療機器個体識別)規則の導入により、医療機器メーカーは対応工数を低減するためのソリューションを必要としています。同規則では、各製品、製品バージョン、部品構成にUDIを付与し、ラベルに明示しなければならないと規定されています。

UDI対応ラベルの提供が要求される医療機器メーカーは、製品バージョン、バリエーション、構成、パッケージングを含むすべての製品それぞれについてUDI登録をするために必要となる大量のデータを効率的に扱わなければならないという重大な課題に直面しています。

そのため、PTCは将来の法規制や製品開発環境の変化への対応に必要となる柔軟性を保持しながらUDIデータの完全な管理とトレーサビリティを実現する機能を標準機能として実装した設定済ソリューション(PTC UDI)を開発しました。

主なUDI対応機能:
- 重要なUDIデータを複数のデータ管理システムから収集、管理
- 標準機能のレビュー、承認のワークフローや、FDAが使用しているものと同一の登録前データ検証アルゴリズム等を利用してUDI登録プロセスを自動化
- UDIデータ管理を合理化し、製品バージョン、バリエーションや、FDAや海外の機関による将来の法規制に対応

また、PTC Windchill 10.2には多くの品質関連機能が新たに実装されており、迅速な問題解決に貢献します。本機能には、製品品質を早期の段階で作り込み、手直しや客先での問題を低減するための強力な品質解析機能と変更管理プロセスとの連携強化等が含まれます。

さらに、紛争鉱物(コンフリクトミネラル)法に基づく米証券取引委員会(SEC)への最初の報告期限(2014年5月31日)が近づく中、PTC Windchill 10.2では同法に対応する機能も強化されています。既存のサプライヤ単位の紛争鉱物対応宣言に加え、PTC Windchill 10.2では同法対応宣言を部品単位で管理できるようになっています。その結果、PTCは、製品中の紛争鉱物の有無の確認、適切な原産国照会や適正評価の実施、紛争鉱物対応状況の報告、主要製品開発プロセスとの連携を実現する総合的な紛争鉱物管理システムを提供できるようになりました。

【生産性の向上】
PTC Windchill 10.2 の主な機能:
- データの関係性を視覚的に検証
本バージョンでは変更リクエストや製造工程計画等の様々な製品要素の関係を、視覚的なフローチャートを利用して容易に把握でき、生産性向上に貢献します。この関係性を確認する機能はアプリケーションライフサイクル管理(ALM)ソリューションPTC Integrity(TM)で作成された要件等のオブジェクトにも対応しています。

- 製品構成オプションをERPと共有
同一の構成ルールがPLMとERPの両システムで適用されるようにします。

- 工程計画を視覚的に構築
PTC Windchill 10.2では設計BOMからの製造工程計画の構築(設計、再生等)を視覚的に実施できます。生産技術エンジニアはインタラクティブな視覚的ツールを利用して工程計画を容易に作成でき、ツールからの情報により計画が確実にすべての部品に対応し、ミスの可能性の低減ができていることを確認できます。

Schnitger Corporationのモニカ・シュニットガー(Monica Schnitger)氏は「PTCがフォーカスを当てているDo More、Know More、Get MoreにSee Moreが加わったのが今回のバージョンです。視覚的な工程設計機能や関係エクスプローラ、合理化されたドキュメント管理機能を加えたことで、PTC Windchill 10.2は製品ライフサイクルすべての側面を明確かつ簡潔に表現してくれます」と述べています。

PTC PLMセグメント ディビジョナルマネージャのマーク・ホッジス(Mark Hodges)は「今日の製造業の拡大し続けるニーズに対応する適切なソリューションを提供するために顧客と密に連携しながら開発したPTC Windchill製品群の最新バージョンをリリースすることができ喜ばしく思います。PTC Windchill 10.2では、企業には法規制対応の合理化を通じて、ユーザーには生産性を向上する改善機能を盛り込むことでスピードと効率化を提供することに特に注力しました」と述べています。


<関連資料>
- 画像とキャプション
リンク
- PTC Windchill 10 アップグレードセンターについて(ウェブサイト)
リンク
- Unique Device Identification Requirements for Medical Devicesについて(ウェブサイト)
リンク
- PTCのコンフリクトミネラル(紛争鉱物)法対応について(ウェブサイト)
リンク
- Leaders Transform - Resource Centerについて(ウェブサイト)
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【PTCについて】
PTC(本社:マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC)は、製造業における継続的な製品とサービスの優位性(Product and Service Advantage)の実現を可能にします。PTCのテクノロジーソリューションは、構想、設計から調達、サービスまで、製品ライフサイクル全体にわたり、お客様の製品の開発とサービスの変革を促進します。1985年に設立されたPTCは、世界各国に6,000名以上の従業員を有し、グローバル規模で分散化し急速に変化する製造業界に携わる27,000社を超える顧客企業を支援しています。

【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン マネジメント (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) の各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。全社に渡り製品イノベーションへの貢献を可能にする新しい設計ソフトウェアファミリーの PTC Creo、製品データ管理/製品開発コラボレーション/製品分析・品質ライフサイクル管理の PTC Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のPTC Integrity、ダイナミック・パブリッシング・システムの PTC Arbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールドサービス管理/サービス物流管理のPTC Servigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える PTC Mathcad といった革新的なソフトウェア製品、および製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:リンク


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* PTCの社名、ロゴマークおよびWindchill、Creo、Integrity、Arbortext、Servigistics、MathcadなどすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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