TVでおなじみの西本先生のセキュリティ・コラム「セカンドオピニオンツールの利用によるウイルス調査のすすめ」

ディーアイエスソリューション株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長 小川 仁司 以下:DSol)は、TVでおなじみの西本先生のセキュリティ・コラム「セカンドオピニオンツールの利用によるウイルス調査のすすめ」を公開しました。

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「ウイルス対策ソフトって、どれも変わらないよね。」

よく聞かれる質問です。

一方、例えば「自動車」はどうでしょうか。バスから大型トラック、ダンプ、スポーツカー、高級自動車、普通車、軽自動車、ワンボックス、バンなどがあり、さらに工事用や軍事用なども考慮すると、その目的や特徴は実に様々です。

ウイルス対策も、すでに30年程の歴史があり、自動車と同じように、製品ごとに特徴を持っています。そのため、目的により向き不向きがあるのを認識しましょう。例えば、近所のスーパーマーケットへの買い物が主な人が、ダンプカーを購入するようなことも起きます。

私が勤めているラックのセキュリティ監視センターJSOC(ジェイソック)では、ウイルスに感染させるサイトの情報を収集し、その検証を日々行っています。検証は、実際にその不正サイトを巡回し集めたウイルスを、ウイルストータルというサイトで、ウイルスとして判別できるかどうかを検証しています。このウイルストータルでは寄せられたウイルスを、47程度のウイルス対策ソフトでチェックし、ウイルス対策ソフト毎の検出結果を示してくれるサイトです。そして、47のウイルス対策ソフトの中で、日本でよく目にするウイルス対策ソフトでの検出率が、こちらの表1と表2になります。

(この続きは以下の本文をご覧ください)

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