平成25年9月17日
熊本県
万田坑・三角西港が世界文化遺産に推薦されました!
~「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」~
~世界文化遺産推薦決定~
本日9月17日、万田坑(荒尾市)・三角西港(宇城市)を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が世界文化遺産として日本国からユネスコに推薦されることが決定しました!
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」は、熊本県荒尾市の万田坑と宇城市の三角西港も含めて、全体で28の資産から構成され、日本が西洋地域以外では初めて、かつ、約50年という非常に短期間で飛躍的な近代化を遂げたという点において、世界史的にも特筆すべき事例であるとして高い評価を得ています。
今後、来年夏に海外の専門機関(イコモス)によって実施される現地調査を経て、順調にいけば2015年に、世界文化遺産として登録されます。
熊本県では、万田坑・三角西港の他にも、天草の崎津集落〈崎津の「崎」について、正しくは山偏に竒です〉を含む「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」や阿蘇の世界遺産登録を目指しています。詳しくは、熊本県の世界遺産ホームページを御覧ください。
◆熊本県の世界遺産ホームページ
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