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◎メドエル社 創業者・CEOインゲボルグ・ホフマイヤー博士がラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞を受賞

メドエル社 2013年09月10日 10時25分
From 共同通信PRワイヤー

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◎メドエル社 創業者・CEOインゲボルグ・ホフマイヤー博士がラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞を受賞

AsiaNet 54201

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メドエル社 創業者・CEO
インゲボルグ・ホフマイヤー博士が
人工内耳の研究開発でラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞を受賞

【2013年9月9日オーストリア・インスブルック】 聴覚インプラントの世界的なトップ企業メドエル社は本日、創業者・CEDのインゲボルグ・ホフマイヤー博士が名誉あるラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞の今年度の受賞者に選ばれたことを発表しました。聴神経への電気刺激により高度~重度難聴の方々の聴覚を回復させる人工内耳を開発した功績に贈られるもので、グレイム・M・クラーク氏(オーストラリア、メルボルン大学名誉教授)ならびにブレーク・S・ウィルソン氏(アメリカ・ノースカロライナ、デューク大学)との共同受賞となります。ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞は臨床治療の発展に貢献した科学者に贈られる名高い学術賞で、2013年9月20日(金)にニューヨーク市で授賞式が行なわれる予定です。

インゲボルグ・ホフマイヤー博士(電気工学)は人工内耳の研究開発に早くから貢献してきたことで知られています。その第一歩は世界初のマルチチャネル小型電子部品人工内耳の開発で、これは1977年、ウイーンで埋め込み手術が行われました。長い柔軟な電極を使用し、世界で初めて内耳のカタツムリ状器官である蝸牛を通して聴神経への電気信号の伝達が可能となりました。この人工内耳の改良を重ねることにより、1979年、画期的な人工内耳が実現しました。これにより小型の装着式音声プロセッサを使用して静かな環境で読唇なしに言葉や文章が理解できるようになりました。この時に小型プロセッサのインプラントを受けた若い女性は、現在に至るまで過去34年間にわたって読唇によらない会話を楽しんでいます。人工内耳の研究開発に多くの時間を投じてきた彼女もまた、人工内耳の開発における先駆者のひとりです。その後も懸命な技術改良が続けられ、1991年には世界初のBTE(耳掛け式)人工内耳オーディオプロセッサが開発されました。

次の大きな功績は、ブレーク・ウィルソン氏が考案した新たな音声符号化方法を正確に実現できる高頻度刺激型人工内耳の開発です。これにより1994年以降、人工内耳の性能は飛躍的に高まりました。多施設臨床試験を行った結果、言語習得後に失聴して成人後にインプラントを受けた人の半数以上が、6ヵ月以内に50%以上の単音節語を理解できるようになったことが実証された初めてのデバイスです。これは、インプラントを受けた人々の半数以上が、初めて話す相手と未知の話題について電話で会話ができることを意味します。

ホフマイヤー博士は蝸牛とその繊細な構造に関心をもって研究を行ってきました。これが、蝸牛の繊細な構造を傷つけずに深く差し込める柔軟な電極アレイの開発につながりました。

ホフマイヤー博士とウィルソン氏は近年、人工内耳の両耳装用、残存聴力活用型人工内耳、片側聴覚障害での人工内耳などの利点といった最新のトピックについて共同研究を進めています。
人工内耳は人間の聴覚を初めて代用したデバイスです。ホフマイヤー博士の研究へ厳しい姿勢、新たな分野への挑戦、そして研究生活を通してさらによいものを探求する精神 が、世界中の10万人に及ぶ人々の生活を変えてきました。

ホフマイヤー博士は次のように述べています。「これまで成し遂げてきたことの多くは、電気技師であり一番の協力者である夫のアーウィン・ホフマイヤー、それから基礎研究者、外科医、臨床医、メドエル社の同僚などの素晴らしい仲間たち、そして誰よりもエンドユーザの皆さまの協力があってのことです」

インゲボルグ・ホフマイヤー博士がアーウィン・ホフマイヤー教授と創業したメドエル社は、やがて世界100ヵ国以上の人々の暮らしを変える最先端の機器を生み出すことになりました。メドエル社は非公開会社であり、現在もインゲボルグ・ホフマイヤー博士が指揮をとっています。ホフマイヤー博士にとって、メドエル社のCEOを務めることはただの仕事ではなく、人生そのものです。コミュニケーションの妨げとなる聴力損失を克服する手助けをすること、これがメドエル社の創業理念であり、また博士の使命でもあり、情熱の源であり続けています。患者のクオリティー・オブ・ライフを向上させることは博士の個人的な価値観、職業上の倫理観であり、メドエル社で指揮をとり続ける日々の指針となっています。

ホフマイヤー博士とメドエル社一同は、共同受賞者のグレイム・M・クラーク氏とブレーク・S・ウィルソン氏に祝辞を贈っています。

ホフマイヤー博士は次のように述べています。「私たちのライフワークがこのように名誉ある形で評価されることをとても喜ばしく思います。ただそれよりも、今回の受賞によって人工内耳への関心が高まり、高度~重度難聴の幼い子どもから高齢の中途失聴・難聴者の方まで、様々な人々にとって重要な意味を持つ治療手段であることが広く知られるきっかけとなることを一層嬉しく思います。色々な意味で、私たちの取り組みはまだ始まったばかりです。技術の進歩によって私たちの研究のペースは驚くほど加速しました。少し前には夢のように思われていた飛躍的進歩が今まさに実現しようとしています。これまで長年に渡って研究を続けてきましたが、聴力回復は現在でも素晴らしい研究領域ですし、ろう者のクオリティー・オブ・ライフの向上に取り組む必要性を依然として強く感じています。人々の生活を大きく変えるイノベーションの一部を担ってこられたことを誇りに思うとともに、今後も人工内耳の技術的・科学的基盤の発展に寄与するという私たちの伝統を積み重ねていきたいと考えています」

ラスカー賞の詳細についてはwww.laskerfoundation.org をご覧下さい。

メドエル社について
メドエル社は聴覚インプラントシステムの世界的に有名な企業です。1977年に世界初のマルチチャネル小型電子部品人工内耳を開発して業界の先駆者となったオーストリアの科学者、インゲボルグ・ホフマイヤー氏とアーウィン・ホフマイヤー氏によって創設されました。1990年に初めて従業員を雇用して後の発展の基礎を築き、現在では世界中で1,500人超の従業員を擁する非公開企業へと成長しています。

人工内耳は人間の聴覚を初めて代用したデバイスです。現在メドエル社は、渦巻管・中耳・骨伝導インプラントシステムや残存聴力活用型人工内耳システムなど、様々なレベルの聴力損失をサポートするための幅広いインプラント・ソリューションを世界中で提供しています。

メドエル社は、コミュニケーションを妨げクオリティー・オブ・ライフの低下につながる聴力損失の克服を使命としています。メドエル社の聴覚インプラントシステムは世界100ヵ国に及ぶ様々な国の人々に使用されています。www.medel.com

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