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セント・ジュード・メディカル、心筋血流予備量比(FFR)測定用次世代プレッシャワイヤを上市

セント・ジュード・メディカル株式会社 2013年08月07日 15時39分
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セント・ジュード・メディカル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウィリアム・フィリップス)は、心筋血流予備量比(FFR)測定用の「プレッシャワイヤ サルタス/アエリスG8」を上市いたしました。FFR を測定することで冠動脈狭窄の生理学的な重症度を特定し、狭窄病変をより効果的に評価することが可能になります。正確な診断は、虚血性心疾患の適切な治療に貢献します。

同製品は、Agile Tip Technology を採用したプレッシャワイヤであり、標準的な経皮的冠動脈インターベンション(PCI)に使用されるプレッシャワイヤの操作性をさらに向上すべく設計されました。アプローチが最も困難な蛇行血管においてでも、優れた操作性を発揮します。同製品は、ワイヤレスの「プレッシャワイヤ アエリスG8」と「プレッシャワイヤ サルタスG8」という二つのモデルで製造されています。この第8 世代のプレッシャワイヤは、インターベンション用デバイスをより容易にデリバリーすることもでき、短時間で操作が完了することを可能にします。その結果、費用対効果に優れたPCI 治療を実現することが可能です。

同製品のもう一つの新たな特長は、セント・ジュード・メディカルが独自に開発した親水性コーティングが施されている点です。ガイディングカテーテルやステントデリバリーカテーテル内の摩擦を減らし、ステントや冠動脈バルーンをより容易に留置できます。

「既存品と比較してワイヤーの操作性が格段に向上しました。トルク性、血管追従性などが良くなり、血管末梢へのアクセスがよりスムーズに、より安全に出来るようになりました。これにより、今までFFR 測定を断念していた複雑病変においてもFFR 測定が可能になることが期待され、冠動脈インターベンション治療の適応を決定する上で重要であるFFR 測定を用いた虚血診断が更に広がるでしょう。」と和歌山県立医科大学病院の赤阪隆史医師は述べています。

「プレッシャワイヤ製品群の進化において、従来のPCI ガイドワイヤの操作性以上の優れたレベルを長い間求めてきました。圧力センサーと信号ケーブルを持ち合わせながら、それを克服するのは困難でしたが、これまでの臨床的なフィードバックから、この第8 世代のガイドワイヤはその困難を見事にクリアしました」とセント・ジュード・メディカル社カーディオバスキュラー部門長のフランク・キャラハンは述べています。

当社がスポンサーを行っているFAME (Fractional Flow Reserve versus Angiography for Multivessel Evaluation:多枝病変におけるFFR ガイド下のPCI と血管造影単独ガイド下のPCI との比較)試験が示すように、FFR 測定をルーチンラボに組み込むと、死亡または心臓発作のリスクが34%減少することがわかりました。当社のプレッシャワイヤ技術はFAME 試験およびFAME II 試験で使用され、他にも500 件以上の試験において、その技術力が証明されています。「プレッシャワイヤ アエリス」または「プレッシャワイヤサルタス」によるFFR 測定は、カテラボの正確な情報にアクセスでき、冠動脈血管再開通術の効率性と有効性を高めます。

心筋血流予備量比(FFR)について
FFRは冠動脈狭窄における血行動態の重症度を判断するための生理学的指標であり、「プレッシャワイヤアエリス」、または「プレッシャワイヤ サルタス」により測定されます。FFRは特にどの冠動脈狭窄病変が心筋への血流を阻害しているかという心筋虚血を特定します。インターベンションを行う心臓専門医が冠動脈インターベンション治療を進める上でFFRを用い、結果を評価して治療成績を改善します。

将来の見通しに関する記述
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