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ネットワンシステムズ、埼玉県の職員約13,000名が利用する先進仮想基盤と約400施設を接続する県全域の大規模な共通高速ネットワーク基盤を構築


 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、埼玉県(知事:上田 清司)の職員約13,000名が利用する、情報系システムを稼働させる先進仮想基盤、並びに、約400施設を接続する県全域の大規模な共通高速ネットワーク基盤(以下 県庁LAN)を構築しました。これらの情報基盤は本年2月から本稼働を開始しています。
 埼玉県は、仮想基盤に耐障害性を高める仕組みを導入することによって、県民サービスの継続性向上を実現しました。また、県庁LANの高速化によって、県職員の業務効率も向上しています。

 今回構築した仮想基盤では、職員約13,000名が利用する大規模なメールシステム・アカウント管理・DNS・ウィルス対策・ファイルサーバなどの情報系システムが稼働しています。また、これらシステムを利用する県庁LANは、本庁舎、地方・合同庁舎、単独庁舎及び県立学校など約400施設を結んでおり、県民サービスや職員の事務を支える税務システム・土木積算システム・財務会計システムなどの約100個の業務系システムが接続されています。

■ 構成概要図
構成概要図につきましては、以下のサイトをご参照ください。
リンク

■ お客様のご要望と導入効果
 埼玉県より、情報系システムの稼働基盤および県庁LANの構築に対して、主に以下3点のご要望がありました。
1. 物理サーバ群の集約
2. 耐障害性の向上
3. 運用体制の改善

 物理サーバ群の集約については「VMware vSphere 5」で仮想環境を構築することによって、従来の物理サーバ約30台を15台へと約50%削減しています。また仮想マシンデータおよびファイルサーバ用の共有ストレージには「EMC VNX 5700」を用いています。

 耐障害性を高めるための仕組みとして、サーバには「Cisco UCS Bシリーズ ブレードサーバ」を採用しました。サーバに障害が発生した際には、Cisco UCS特有の機能である、サーバの設定情報をまとめたサービスプロファイルを予備のブレードサーバに割り当てることによって、迅速なサービス復旧を可能としています。また、効率的なデータバックアップのために、重複除外機能が利用可能な「EMC DataDomain DD640」を選定しました。

 運用面では、ITIL V3のベストプラクティスに基づき、約半年に渡って埼玉県と情報交換を実施しました。その結果、運用業務を可視化するとともに、改善を容易にする運用体制を構築しています。ここで定型化された業務(障害監視 / セキュリティ監視 / ヘルプデスク業務)は、ネットワンシステムズの遠隔運用監視サービスを活用することで、運用コスト削減を実現しています。

■ 仮想基盤における主な導入機器
- 仮想化ソフト:VMware vSphere 5
- サーバ:Cisco UCS Bシリーズ ブレードサーバ
- 共有ストレージ:EMC VNX 5700
- 重複除外バックアップ:EMC Data Domain DD640

■ 新規仮想基盤および県庁LAN構築に対するお客様のコメント
 新規仮想基盤および県庁LANの構築にあたり、埼玉県 企画財政部 情報システム課の清水様から次のコメントを頂いております。
 「今回構築した情報基盤は、特定技術に依存しないオープンな環境にすることが出来ました。また、通信速度が向上したことで、現在は単にデータをファイルサーバに置く形ではありますが、簡易的なシンクライアント環境の利用を進めています。今後は、よりセキュアな情報の利活用および運用負荷削減のために、本格的な仮想デスクトップ環境等も視野に入れながら、担当内において議論しています。さらに、この度構築した仮想環境を活かした形で、災害時の事業継続対策についても検討していきたいと考えています。これら県民の方々の生活を支援する情報基盤を実現するため、ネットワークと仮想環境の双方の技術に長けているネットワンシステムズには大きく期待しています。」


<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,548億69百万円〔2013年3月期連結〕) 
詳細は www.netone.co.jp をご覧ください。

※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
Tel:03-6256-0616 / E-mail:media@netone.co.jp

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