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802.11(Wi-Fi)の最新標準規格からWi-Fiを利用した新ビジネスの可能性までを網羅して解説! 『ギガビットへ向かうWi-Fiネットワーク最新技術動向2013-2014』 を7月29日に発行

インプレスグループでエンタープライズIT関連メディア事業を手がける株式会社インプレスビジネスメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村照明)は、ギガビットという高速化を実現したWi-Fiネットワークの最新動向とWi-Fi ネットワークを利用した新しいビジネスの可能性について整理してまとめた『ギガビットへ向かうWi-Fi ネットワーク最新技術動向2013-2014』を7月29日(月)に発売しました。

本書は、2012年2月に発行された『Wi-Fiネットワーク最新技術動向2012』の改訂版ですが、この1年あまりのWi-Fiネットワークは、急増するデータトラフィックを吸収する手段としてのWi-Fiから付加価値を提供するプラットフォームへと拡大しているため、2013-2014年版として発行するものです。

通信機能を一気に充実させたスマートフォンやタブレットなどの新しい携帯端末は、最新のLTE(第4世代)を搭載し、同時にWi-Fi通信も可能な端末となっています。
従来の音声が主体の携帯電話の普及が飽和状態となり、通信事業者は危機感を募らせていましたが、スマートフォンやタブレット端末の急速な普及によって、通信事業者の収益は再び成長軌道を描き始めました。スマートフォンやタブレットは携帯電話と異なり、コンピュータをベースにした携帯端末であるため、その収益構造は、音声通信からデータ通信中心の収益構造へとシフトしています。 
その一方で、スマートフォンがもたらすデータ通信量は、従来の携帯電話の10倍以上と急増してきており、通信事業者の移動体通信設備の容量を超え始めてきたため、トラブルが頻繁に発生し始め、国内の通信事業者はこれらの対策が喫緊の課題となっています。通信事業者が「Wi-Fiネットワークの活用・充実」を図り、Wi-Fi網に3G網のトラフィックを逃がす「オフロード」(データオフロード)を実施することは、通信設備がひっ迫している通信事業者にとっては魅力的なことなのです。このことが、Wi-Fi網が通信事業者からこれまでにないほどの注目を集めている背景となっています。

しかし、これまではスマートフォンの利用で急増するデータトラフィックを吸収する手段としてのWi-Fiに注目が集まってきましたが、昨今ではWi-Fi を企業向けソリューションに活用する動きが活発化しています。
Wi-Fi は元来、狭いエリアをカバーする通信技術であり、こうしたエリアでの付加価値サービスの提供にはうってつけの無線ネットワークなのです。さらに、Wi-Fi が利用者の行動把握における「場所」の基点となり得ることから、FacebookやFoursquare などのソーシャルサービス(SNS)との連動に活用され始めています。例えばFacebookは、2012年11月から無料のWi-Fiホットスポット事業を開始していますが、Wi-Fi設備を構成するルータは同社が提供し、インターネットアクセス環境は企業側が用意。来店時に顧客がFacebookでチェックインすると、店舗のFacebookページに転送され、ページオーナーである店舗企業は、このWi-Fiサービスの利用者からの「いいね」がどの程度あったかをトラッキング(追跡)でき、Wi-Fiエリアにおける顧客のSNSにおける行動傾向を把握することができという仕組みです。AppleやGoogle も、Wi-Fi を自社事業に活用する動きを見せています。

通信事業者だけでなく、すでにOTT (Over The Top)プレイヤー(通信事業者を介さずにインターネットから直接利用者の端末向けにサービスを提供するプレイヤー)にとってもWi-Fi は「アクセスのため」にとどまらず、例えばO2O (Online To Offline)などの流れも取り込みながら「サービスの価値を高める」ものとして位置付けられているのです。

本書の前半では、まず第1章で現在のWi-Fiブームと変わりゆくモバイル通信網について実状を整理し、続く第2章と第3章で主に内外の通信事業者におけるWi-Fiサービス拡大への取り組みについて解説しています。第4章では、通信事業者が3Gの携帯電話網をさらに高速化した第4世代のLTEサービスを提供し始めているなかで、Wi-FiとLTEとの伝送速度や基地局のカバー範囲、利用料金などについて比較して見ていきます。
さらに、第5章では自治体が積極的にWi-Fi整備を進める事例や、国としてのWi-Fiへの取り組みについて見ていきます。第6章~第8章は、Wi-Fiが新しい付加価値を提供するソリューションやプラットフォームとして、新たな存在価値に注目して展開している通信事業者やOTTプレイヤー、企業の動きについて解説しています。

本書の後半では、第9章において、スマートフォンなどによるData Tsunami(データ津波)を解決するために、スモールセル(小型セル)が重要であり、この方式の2つの潮流である「セルラーシステム(携帯電話網)」と「Wi-Fi網」のスモールセル化について解説しています。同時に、Wi-Fi網には空間的に連続なWi-Fi空間の形成が求められ、その実現にはバックホール回線の敷設コストの低減が鍵であることを述べ、この一例として、福岡市博多区にあるキャナルシティ博多の例を詳しく紹介しています。
 さらに、第10章と第11章では、ギガビット時代を迎え、続々と登場するIEEE 802.11(Wi-Fi)標準化の最新動向をIEEE 802.11ワーキンググループのタスクフォースごとに詳細に整理しています。また、スマートグリッドやM2Mへの適用にも期待され、2011年7月に標準化されたオープンなIEEE 802.11sメッシュネットワーク規格とその全体像を解説しています。

本書は、ギガビットネットワークという高速化を実現し、通信範囲が屋内網(LAN)からより広い広域網(WAN)へと脱皮し始めたWi-Fi ネットワークの最新動向と、Wi-Fi ネットワークによって見えてきた新しいビジネスの可能性の両方の視点から整理してまとめた、Wi-Fiネットワークの最新動向を集大成した一冊となっています。


『ギガビットへ向かうWi-Fi ネットワーク最新技術動向2013-2014』
岸田 重行/迫田 和之/古川 浩 [著] 

発売日 :2013年7月29 日(月)
価格 :CD(PDF)版 89,250円(税込)
CD(PDF)+冊子版 99,750円(税込)
判型 :A4判
ページ数 :292ページ
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