◎石油・ガスをめぐる角逐の中心軸はアジア、大洋州に 

Global Pacific & Partners 2013年07月08日 09時35分
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◎石油・ガスをめぐる角逐の中心軸はアジア、大洋州に 

AsiaNet 53629
共同JBN 0802(2013.7.8)

 
【シンガポール2013年7月8日PRN =共同JBN】シンガポールで開催される第19回アジア・オイル・ウィーク2013(Asia Oil Week 2013)では、新しいビジネス機会が明らかにされる。

アジアと大洋州は、数を増している独立系企業や急速に伸びている国営石油企業に対して新しい未探査地区を公開し、より広範なビジネス機会を提供している多くの国々とともに、世界的な石油・天然ガスをめぐる角逐における中心軸であることを証明してきたが、このビジネスゲームこそ地域の経済的将来にとって非常に重要である。第19回アジア・オイル・ウィークでは右肩上がりの市場における新しい探査、生産、開発ビジネスの機会が開示される。

シンガポールでの第19回アジア・オイル・ウィークはアジアの石油・ガス探査業界にとって画期的なイベントであって、世界中から基調講演者、スーパーメジャー、独立系企業、政府・国営石油企業の上級幹部約200人が一堂に会して人脈とネットワークを作り、商談も行う。

第19回アジア上流会議2013(Asia Upstream Conference 2013)は10月3、4の両日、シンガポールのグッドウッド・パーク・ホテルで開かれ、アジアの新しい未探査地区と上流部門事業の潜在的可能性について意見を交わす。討論の主なテーマは上流部門の事業機会、天然ガス-液化天然ガス(LNG)の潜在資源、深海の将来性、各国政府の政策、新規の入札案件と鉱区物件、リスクと投資、シェール・ガス、シェール石油、コールベッドメタンおよび石炭層メタン(CBM/CSM)の新しい未探査地区における潜在的可能性、ならびにアジア上流部門市場におけるオーストラリア企業である。

同会議に先立つ10月2日に開催される第22回アジア石油戦略ブリーフィング(Asia Petroleum Strategy Briefing)では、会議を主催するGlobal Pacific & Partners会長のダンカン・クラーク博士がアジアにおける探査・開発事業における競争的な上流石油部門と天然ガス-液化天然ガス(LNG)事業戦略についての詳細な検証を示す。同ブリーフィングはアジアだけでなく全世界においても最も長期間にわたって継続している戦略的報告会となっている。

クラーク博士は「アジアでの石油、ガスをめぐる角逐は新しい領域に入りつつあり、地位の確立した生産国や企業のプレーヤーも戦略の修正を視野に入れている。グローバルなベンチャー立ち上げを考えている所もあれば、パキスタンからニュージーランドに至るこの広大な地域内で未開拓地区を再発見しようとしている所もある。独立系企業がすでに新しい活動を始め、国営石油企業がグローバルな探査戦略を作成する一方で、各国許認可機関や担当省庁はグローバルに競争し合っている市場でさらにドル建て探査資金を集めようとしている」と述べた。

多くの政府や大手石油・エネルギー企業が約束しているプレゼンテーションは30を超え、その中にはインドネシア、インド、スリランカ、ニュージーランド、東ティモールの国営石油・エネルギー企業が含まれている。ミャンマー、東南アジア、オーストラリア、フィリピン、マレーシア、日本、中国、パプアニューギニア、ならびにタイが特別に注目されている。

より詳しい情報については下記のサイトを参照。
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ソース:Global Pacific & Partners

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