◎アルテラ 社、電源回路技術のイノベーターであるエンピリオンを買収

アルテラ 社 2013年05月15日 10時50分
From 共同通信PRワイヤー

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

◎アルテラ 社、電源回路技術のイノベーターであるエンピリオンを買収

AsiaNet 52977

【編註】クライアントからの要請により、提供された原稿をそのまま配信します。
    共同通信JBNでは一切編集を行っておりません。

アルテラ 社、電源回路技術のイノベーターであるエンピリオンを買収し、
FPGA向けの画期的な電源ソリューションを提供

--業界トップの集積型電源ソリューション、コンパクトな実装面積を実現しシステムデザインを簡素化

サンノゼ(カルフォルニア州)、2013年5月14日 /PRニュースワイヤ/ -- アルテラ社(ナスダック:ALTR)は本日、PowerSoCs (パワー・システムオンチップ)と言われる高性能で集積型電圧変換製品の業界トップ「エンピリオン」を買収することで正式合意したと発表した。アルテラ社の FPGAに エンピリオン社のPowerSoCs技術を組み合わせることで、顧客にさらなるパフォーマンスと信頼性と与え、低電力消費、省スペース実装面積、短期間における商品化を実現できると思われる。

(ロゴ: リンク)

「電源回路は、通信機器、コンピューティング機器、エンタープライズのアプリケーションの製品差異化において、ますます重要な選択要素となっている。」と、アルテラ社社長兼最高経営責任者であるジョン・デイナ氏は述べた。「我社に電源技術グループを加えることで、システムレベルデザインにさらなる付加価値を付けることができるだろう」「アルテラ社のFPGA製品ロードマップは、エンピリオン社の電源技術により大幅に拡張される」

エンピリオン社創設者および最高経営責任者であるアシャラフ・ロティフィ氏は今後もアルテラ社に新設されるパワービジネスユニットの特別研究員および主席技術者としてとどまる予定だ。  

「アルテラ社と合併することで、エンピリオン技術チームの電源設計の厳しい課題を解決する能力が向上するであろう」とロティフィ氏は語った。「我々の高効率電圧変換ソリューションを導き出す能力は、アルテラ社のFPGA開発を補完するものである。エンピリオン社はこれまで革新的な会社だった。アルテラ社とともに新たなイノベーションを築いていくことを期待している」

エンピリオン社 PowerSoCsについて
エンピリオンはパワー・システムオンチップ(PowerSoC)開発において必要な高周波スイッチング、マグネティクス、パッケージといった、電源回路の主要な実現技術を所有している。

エンピリオンのインダクター搭載DC-DCコンバータPowerSoC製品は業界最小の実装面積のソリューションを提供し、高効率、低ノイズ、優れた熱性能、信頼性、そして使いやすさで高く評価されている。ディスクリート製品と違い、エンピリオンのターンキーソリューションは設計者に十分なシミュレーションや、キャラクタライゼーション、検証、製造テストが行われた完全なパワーシステムを提供している。

ガイダンスおよび電話会議
アルテラ社の前ガイダンスで発表した2013年度事業運営費は当買収により600万ドル増加した。これは主に、買収に伴う費用の一括計上を含む販売管理費である。研究開発費は、ほぼ前ガイダンスと同じである。他のコスト削減により、今回の買収による研究開発の追加費用は相殺される予定だ。

この件について本日、太平洋時間の午前8時から電話会議が行われる。会議はウェブキャストによりアルテラ社ホームページの投資者向け広報活動サイトwww.Altera.com.にて再公開される。電話音声による会議のリプレイのアクセス番号は(719) 457-0820、確認コードは258712である。会議の電話音声リプレイはイブでの電話会議後、2週間公開される。

アルテラ 社について
アルテラ(R)社は、電子システム設計者のイノベーションおよび、短期間でかつコスト効率よく、市場で勝ち残る差別化された製品の設計を可能にするプログラマブルソリューションを提供している。アルテラ社のFPGA,SoCs,CPLD,ASICについては、 ホームページwww.Altera.com.を参照。アルテラ社の製品最新情報は、Facebook、Twitter、LinkedIn、Google+、RSSなどで見ることができる、またメール配信登録も申し込むことができる。

エンピリオン社について
エンピリオン社は、非上場会社で、高集積電圧変換ソリューションにおいて高い技術力のあるアナログの半導体製造会社である。エンピリオンは、ニュージャージ州ハンプトンに本社を置き、エンタープライズ、通信、産業機器、ストレージにおける世界トップ企業を顧客に持つ。Enpirion.com
アルテラ, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE, NIOS, QUARTUS,STRATIXなどの用語やロゴは、アルテラ社の商標であり、アメリカおよび海外の特許庁に登録されている。上記以外のトレードマークもまた、知的所有権保有登録マークはホームページwww.altera.com/legal.に掲載されている。  

将来の見通しに関する記述
このプレスリリースに掲載されている過去の事実を除く将来の計画を表す内容は、私募証券訴訟改革法で定義されている通りである。将来の予測に関する記述には、「思われる」、「期待する」「予測する」などといった表現が含まれる。これらに限定されないが、例えば、我社の次世代製品の競争力について、エンピリオン買収から生じる製品の充実、また2013年度営業費の見込みなどが当てはまる。このプレスリリースに掲載される記載はリスクと不確かな情報が含まれることもあり、例えば、世界情勢の変化、市場環境、我社が属する市場の期待、新製品投入時期、Cyclone(R) V, Cyclone IV, Arria(R) V, Arria II, Stratix(R) V, Stratix IV FPGAs, MAX(R) V CPLDs 及び HardCopy(R) IV 機器類などの新製品成長率、経済状況の変化、証券取引委員会(SEC)との間で話合われたリスクを含み、実際の予測と違う結果が生じることがある。SECと交した内容は、ホームページに掲載されており、無料で閲覧できる。将来の見通しに関する記述は、リリース時点の内容であり、法律で義務付けられている以外は、アルテラ社は将来の予測する記述を訂正する意図、または義務はないとする。

アルテラ社 広報 岡村洋子
03-3340-9480

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]