◎Sasolのニューヨーク証取上場10周年 米ルイジアナ州に大規模投資
AsiaNet52690
共同JBN 0396 (2013 4.10)
【ニューヨーク2013年4月10日PRN=共同JBN】Sasol は10日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場10周年を祝った。
Sasolの最高経営責任者(CEO)のデービッド・コンステイブルと役員が場内に取引終了の合図の鐘を鳴らした。
Sasolの株式は米預託証券(ADR)の形で上場されており、この日は1株当たり10.73ドルの値を付けた。1ADR株はヨハネスブルク証券取引所(JSE)に上場されている普通株1株と等価である。
NYSEへの上場によってSasolは世界最大規模の米資本市場へのアクセスが可能になり、投資の世界で無視できない存在として成長してきた。
Sasolは現在、ルイジアナ州で統合ガス液化プロジェクトと世界的スケールのエタンクラッキングのフロントエンド・エンジニアリングおよび設計段階にある。計画されている投資総額は160億から210億ドルと推計されており、同州における外国からの投資としては史上最大規模になる。
▽Sasol について
すべてにおいて優秀さを目指すSasolは、38カ国で働く3万4000人余りの従業員の能力と専門知識を生かする国際的な総合エネルギー・化学会社である。同社は技術の開発と商業化に努め、世界規模の施設を建設、運営し、液体燃料や化学製品、電力を含む幅広い製品群を生産している。
Sasolは南アフリカの本拠地を維持しつつ、多彩な事業をトップクラスの機能に支えられた包括系な価値連鎖につなげる独自の価値命題に基づき、国際的に拡大を続けている。
▽問い合わせ先
Alex Anderson, Group Media Manager
Direct telephone +27(11)441-3295; Mobile +27(0)71-600-9605;
alex.anderson@sasol.com
Jacqui O'Sullivan, GM: Group Communication
Direct telephone +27(11)441-3252; Mobile +27(0)82-883-9697;
jacqui.osullivan@sasol.com
ソース:Sasol
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