◎HCLがICSI Corporate Governance Awardを受賞
AsiaNet 52662
共同JBN 0389 (2013.4.9)
【ニューデリー2013年4月8日PRN=共同JBN】世界的なITサービスプロバイダーであるHCL Technologies(リンク)Ltd.(HCL)が、権威ある2012年ICSI National Award for Excellenceのコーポレートガバナンス部門で最高賞を獲得し、8日にニューデリーで催された授賞式で審査委員会を代表して元インド最高裁長官のM・N・ベンカタチャリア氏から表彰された。
表彰式には各界の名士が出席した。賞はHCL Technologies Ltd.のアニル・チャナナ最高財務責任者(CFO)が受けた。
インド企業秘書協会(Institute of Company Secretaries of India=ICSI)はHCL Technologiesが選ばれた理由として、同社が先見的で貢献的な能力を備えていること、内部のエクセレンス、株主のための革新と価値の創造、ガバンナンス精神における基礎的なクオリティー、ビジョンと持続性で優れていることを挙げた。
ICSIのコーポレートガバナンス最高賞は、最高のガバナンスを言葉だけでなく精神も含めて実践し、その際よい企業市民の雰囲気を作り出している企業を高く評価するものである。昨年、HCLは誰もが欲しがるICSIのCertificate of Recognitionを優秀なコーポレートガバナンスで受賞した。
HCL Technologiesのシブ・ナダル会長兼最高戦略責任者(CSO)は「HCLは企業内部で健全なガバナンスを実践していることを誇りに思う。ICSIから国内最高の栄誉ある賞を受けたことをうれしく思う。われわれはガバナンス文化の維持にこだわり続け、すべての株主のための価値の創造における最高のパフォーマンスを持続し続ける」と述べた。
ICSIのS・N・アナンタスブラマニアン会長は「ICSIはコーポレートガバナンスが今日のグローバルな展開において企業が他に優れているかどうかを示す重要な鍵であると認識している。HCL Technologiesはすべての株主のための価値の創造に結実する良きコーポレートガバナンスにこだわり続けていることを示した」と語った。
ICSIのコーポレートガバナンス最高賞は12年前の2001年に始まった。すべての上場、非上場企業は参加資格を有している。賞は何段階にも及ぶプロセスで評価される。プロセスはコンプライアンス・パラメーターの評価や原則に基づいたガバナンス、確認を目的とした外部からのフィードバック、企業の信用度を確認するための監督機関によるフィードバックなどが含まれる。この評価に続いて審査委員会による最終選考が実施される。
詳細は以下のサイトを参照。
リンク
▽問い合わせ先
Ajay Davessar
Head External Communications
E-mail: Ajay.Davessar@hcl.com
+91 (0)120-2441259
ソース:HCL Technologies Ltd
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