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創業180余年の髙島屋が所蔵する日本画壇の優品を公開 『髙島屋史料館が語る 日本美術の輝き』

株式会社 髙島屋 2013年04月08日 14時55分
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髙島屋(取締役社長 鈴木弘治)は4月24日(水)~5月12日(日)まで、玉川髙島屋S・C西館1階アレーナホールにて、『髙島屋史料館が語る 日本美術の輝き』(主催:髙島屋史料館)を開催いたします。

1831(天保2)年、古着・木綿商として創業した髙島屋は、当代一流の画家に下絵を依頼し、染織刺繍した着物、屏風や掛軸などを製作し、国内外の博覧会に美術織物を出品。同時に、美術品の収集・展示・販売を通じて、名だたる日本画家、洋画家、陶芸家と親交を深め、その結果、多くの優れた作品が髙島屋に集まっています。髙島屋史料館は、そうした史料・美術作品を一堂に集め、1970(昭和45)年に大阪に開設。美術作品や美術染織、能装束を約5,000点、そのほか史料として約15,000点を所蔵・一般公開しています。

近代美術の歩みともいえる所蔵品の中から、海外の万国博覧会に出品されたビロード友禅の大型下絵、横山大観コレクションの5作品、山元春挙、川端龍子、平山郁夫、東山魁夷、東郷青児、岡田三郎助、上村松篁、秋野不矩などの著名な日本画・洋画の名画50余点、富岡鉄斎による扇子「贈君百扇」から約10点、また、全国でも屈指の能装束コレクションの中から20点を展示いたします。

~仏・ベルエポックを象徴する女優、サラ・ベルナールが購入した作品の大型下絵を初公開~
1900(明治33)年、宮内省からの要請により、髙島屋が出品したパリ万国博覧会で、舞台女優サラ・ベルナールが購入し、会期中に持ち出したことで話題を集めた、竹内栖鳳の監修によるビロード友禅壁掛「波に千鳥図」大下絵が、近年の所蔵品調査により、発見されました。

<主な展示作品>
-大下絵-
明治後期から大正にかけて、国内外の博覧会に美術織物を積極的に出品し、“美術織物の髙島屋”として、高い評価を受けてきました。また、国内では、美術染織による壁掛けの受注を機に、1,897(明治30)年より宮内省の御用達となり、インテリア事業の基盤を固めました。
 ・竹内栖鳳監修「波に千鳥」、作者不明「孔雀図」

-横山大観コレクション-
「蓬莱山」:1947(昭和27)年、髙島屋大阪店で開催した再興院展が盛況に終わり、その御礼として、髙島屋に寄贈されました。横山大観の作品でも最大級の作品です。
 ・横山大観 軸「蓬莱山」、軸「霊峰不二」、軸「竹雨」、額装「趁無窮」、杉戸「竹」

-日本画壇による名画-
髙島屋史料館のコレクションの中から、文化勲章受賞作家を中心に日本画・洋画50余点を厳選しました。
【屏風二題】 川端龍子「潮騒」、山元春挙「富岳の図」
【日本画】 山口蓬春「竹の図」「鶴の図」、安田靫彦「富士明る」、小倉遊亀「椿花」、平山郁夫「ペルセポリス炎上」、東山魁夷「深山湧雲」 ほか
【洋画】 岡田三郎助「横顔」、東郷青児「花飾」、中川一政「籠の鯵」、向井潤吉「民家」 ほか
【ばらの作品】 小磯良平「ばら」、梅原龍三郎「薔薇図」 ほか
【飾扇子原画】 山口蓬春「紅白梅」、東山魁夷「朝の海」、上村松篁「暁」、秋野不矩「讃歌」、平山郁夫「大内山迎春」ほか

-能装束コレクション-
髙島屋史料館は、能装束など430余点を所蔵しています。これらの中には毛利家、井伊家、前田家など旧大名家に由来する江戸時代の作品が多数あり、それぞれの時代の特徴を伝える名品揃いです。その能装束の美と価値に着目し、文化財の散逸を防ぎ保護するために収集を重ねた結果、全国でも屈指の能装束コレクションとなりました。その中から、とくに優品20点を選んで展示します。

■世田谷美術館では、「暮らしと美術と髙島屋」展を開催
世田谷美術館が、私たちの日常の暮らしに「美」を提案し、暮らしに寄り添った文化を培ってきた「文化装置としての百貨店」に焦点をあて、その「百貨」の意味を、髙島屋史料館が所蔵する美術作品を中心に読みときます。船舶や建築における装飾事業、知的好奇心にはたらきかける出版事業、人々の興味、関心を喚起する広告宣伝物の数々、そしてお家芸ともいえる染織作品や呉服といった領域までを網羅し髙島屋の、そして百貨店の複層的で豊かな表情をご紹介します。『髙島屋史料館が語る 日本美術の輝き』は、この開催を記念して企画されたものです。4月20日(土)~2013年6月23日(日) まで。

たかしまやART WALKING / ミュージアムグッズの販売
「暮らしと美術と髙島屋」展をはじめ、同じく髙島屋各店で開催する「創業百二十年記念 龍村平蔵「時」を織る。」「美の競演 京都画壇と神坂雪佳 ~100年の時を超えて~京都市美術館・細見美術館コレクションより」、そして「髙島屋史料館が語る 日本美術の輝き」の4つの展覧会を巡る「たかしまやART WALKING特別鑑賞券」(2,000円)を4月19日(金)まで発売中、限定3,000枚。
また、世田谷美術館に出展する髙島屋史料館所蔵品をモチーフにした、一澤帆布×髙島屋によるバッグや吉祥紋柄のマグカップなどのミュージアムグッズを全会場で販売いたします。

【報道関係者のお問合わせ先】
広報代行:株式会社ブレインズ・カンパニー 
担当:杉本・村山 
TEL: 03-3496-1091
FAX: 03-3496-2216 
E-mail: sugimoto@pjbc.co.jp

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