「ビスコ」最高売上を2 年連続で更新

２０１３年３月

江崎グリコ株式会社

過去最高売上を2 年連続で更新　約5２億円を達成見込み　
～定番品だけでなく備蓄用「ビスコ保存缶」も好調～


今年２月で発売開始から８０周年を迎えたクリームサンドビスケット「ビスコ」の売上げが、
２０１１年度に記録した過去最高記録（４５億円）をさらに更新し、２０１２年度は約５２億円となる
見込みです。

「ビスコ」は、１９３３年に発売を開始。
当時としては画期的な酵母入りのクリームサンドビスケットとして発売しました。
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創業当時より一貫して「おいしさと健康」を理念にあげており、この理念に基づいた「グリコ」
に続く商品です。２００２年には若い女性向けの「ビスコ＜小麦胚芽入り＞」を
ラインアップに追加。小麦胚芽を入れた「カラダにやさしい健康感」を想起させる商品で、
ビスコブランドの拡大につながりました。

その後、２００７年には長期保存が可能な「ビスコ保存缶」を発売。
防災意識が高まり、家庭でも日頃の備えが関心事になっている中、２０１１年度の売上げが
前年の約１０倍になるなど手軽にエネルギー摂取が可能な食料として支持いただいており、
過去最高売上の一因となっております。

また、「東京都帰宅困難者対策条例」が２０１３年度４月１日から施行するにあたっての
各企業・行政様などの準備対応も一因となっております。
これからも、家族みんなから愛されるやさしいビスケットとして、さらなる浸透と拡大を図って
まいります。