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フリースケールのKinetisマイクロコントローラ、 ラピッド・プロトタイピング向けmbedツールへの登録が完了

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、Kinetis(キネティス) Lシリーズ・マイクロコントローラが、操作の容易なWebベースの開発ツールであるmbedに対応したことを発表しました。フリースケールのFreedom開発プラットフォームである「FRDM-KL25Z」がmbedハードウェア・ラインナップに登録されたことにより、mbedオンライン開発コミュニティの世界中のユーザによりサポートされます。

フリースケールのFreedom開発プラットフォーム「FRDM-KL25Z」は、ARM(R) Cortex(TM)-M0+コアを採用した業界初のマイクロコントローラである、Kinetis Lシリーズ・マイクロコントローラの評価とそれによる開発を目的とした低コストのハードウェア・ツールです。FRDM-KL25Zは、マイクロコントローラをベースとするアプリケーションのラピッド・プロトタイピングに理想的なプラットフォームで、効率性に優れたソリューションであることが開発者により実証されています。また、ボードの出荷開始からわずか1ヶ月で10,000名以上のユーザに利用されています。

Kinetis Lシリーズのお客様は、mbedハードウェア・ラインナップへのFRDM-KL25Zの登録によりmbed.orgを無料で利用することができます。ソフトウェア開発キット(SDK)、強力なオンライン・ツール、活発な開発者コミュニティ・サイト、膨大な再利用可能なソフトウェアなどが揃うmbedオンライン環境の利用制限はありません。mbedオンライン・コンパイラを利用すれば、ダウンロード、インストール、およびツールのライセンス手続きの作業を行わずに、FRDM-KL25Zによる開発の開始とテストを素早く簡単に行うことが可能です。mbed.orgのユーザ・フォーラムは、mbed共通のSDKおよびツールを利用し、ベスト・プラクティスを共有し、設計者の生産性向上に寄与する専門開発者からなる相互交流のコミュニティです。

フリースケールの上席副社長兼マイクロコントローラ・グループのジェネラル・マネージャであるジェフ・リースは、次のように述べています。「mbedオンライン・ツールは、ARM Powered(R)マイクロコントローラのラピッド・プロトタイピング環境の選択肢として、開発者に幅広く採用されています。使いやすく応用範囲が広いフリースケールのFreedom KL25Zハードウェアは、高い評価を得ているKinetis Lシリーズ・マイクロコントローラとともにmbedに対応したラピッド・プロトタイピングでの利用が可能になりました。これは、あらゆるレベルの設計者がKinetisマイクロコントローラでの開発を容易に行い、厳しさを増す市場への製品投入の迅速化という要求を満たすことを目的とする、フリースケールの新たな道筋です。」

ARMのシステム・デザイン・ディビジョン担当上級副社長兼ジェネラル・マネージャであるJohn Cornish氏は、次のように述べています。「mbedパートナーおよびハードウェア・プロバイダとしてのフリースケールの参加を歓迎します。mbedは、そのリリース以来、スマート・センサからモータ・コントローラに至る何千人もの技術者の多岐にわたる開発プロジェクトの立ち上げを実現してきました。オンラインmbedツールへのFRDM-KL25Zハードウェアの導入により、開発者はKinetis Lシリーズ・マイクロコントローラによるプロトタイピングを迅速に行うことが可能になり、さらに幅広いmbedコミュニティで共有されるサポートおよびリソースの支援も受けられます。」

フリースケールのFRDM-KL25Z Freedom開発プラットフォームは、Kinetis LシリーズのKL1xとKL2xの評価に利用することが可能です。ボード搭載されるマイコンのKL25Z128VLKは、最大48 MHzの動作周波数、128 KBのFlashメモリ、フルスピードUSBコントローラ、およびアナログとデジタルの多様な内蔵ペリフェラルを誇るKL2ファミリのデバイスです。FRDM-KL25Zハードウェアは、Arduino(TM) R3のピン・レイアウトに対してフォーム・ファクタの互換性があり、数百に及ぶ拡張ボードのオプションが用意されています。ボードには、RGB LED、3軸デジタル加速度センサ、および静電容量式タッチ・スライダのインタフェースが組み込まれています。

供給
mbed対応のフリースケールのFRDM-KL25Z Freedom開発プラットフォームは、フリースケールの販売パートナーから購入が可能です。また、チップワンストップの「Kinetisオンラインショップ: リンク 」からも販売されています。参考価格は12.95ドル(USD)です。購入に関する情報についてはwww.freescale.com/FRDM-KL25ZのWebサイトをご覧ください。フリースケールは、2013年にさらにmbed対応の開発プラットフォームを発表する予定です。

フリースケールのマイクロコントローラ向けソフトウェアおよび開発ソリューションについて
フリースケールの8ビット、16ビット、および32ビットのマイクロコントローラ向けのソフトウェアと開発のソリューションは、半導体という枠組みを超えて組込みアプリケーションに生命を吹き込み、同時に設計の複雑性を解消して市場への製品投入を迅速化します。ドライバおよび簡単なデモンストレーション・ソフトウェアから、ソフトウェア・コンポーネントを備えた高度な統合リアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)までを含むフリースケールの豊富なソフトウェア製品群は、多種多様なアプリケーションを実現を助けます。オンラインの製品セレクタおよび設計ツールは、次の高性能アプリケーションに向けた的確なマイクロコントローラの選択に役立ちます。高い評価を得ているTower Systemモジュール型開発プラットフォームとFreedom開発プラットフォーム、およびパートナーの開発した豊富なソリューションからなるエコシステムは、フリースケールのマイクロコントローラの素早い評価とそれによるプロトタイピングを簡略化します。


フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、リンクをご覧ください。

FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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