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「Crimson Hexagon ForSight(TM) Platform」の提供開始

~世界中の顧客インサイト分析を実現するソーシャルリスニング・クラウドサービス、 米Crimson Hexagon社とアジア・パシフィック地域の販売代理店契約を締結~

 株式会社ブレインパッド(本社:東京都品川区、代表取締役社長:草野 隆史、東証マザーズ証券コード:3655、以下ブレインパッド)は、Crimson Hexagon, Inc(クリムゾンヘキサゴン、本社:米国・ボストン、CEO:Stephanie Newby、以下Crimson Hexagon社)と日本を含むアジア・パシフィック地域における販売代理店契約を締結し、世界中の顧客インサイト(注1)分析を実現するソーシャルリスニング・クラウドサービス「Crimson Hexagon ForSight(TM) Platform(クリムゾンヘキサゴン・フォーサイト・プラットフォーム、以下ForSight(TM))」の提供を開始します。Crimson Hexagon社と「ForSight(TM)」の販売代理店契約を締結した企業は、ブレインパッドが国内初となります。



■「ForSight(TM)」の概要
 昨今、マーケティング・キャンペーンの効果測定やブランドの価値評価に有用なデータとして、ソーシャルメディアデータ(Twitter、Facebook、掲示板、ブログなど)の活用が注目を集めています。
 「ForSight(TM)」は、ソーシャルメディアデータを独自の技術で分析することで、従来のマーケットリサーチでは難しいとされてきた、ブランドや商品に対する世界中の顧客エンゲージメント(注2)を分析することができます。

■「ForSight(TM)」の特徴と優位性
 Crimson Hexagon社は、精度の高いソーシャルメディアデータ活用サービスの提供に向け、米Twitter社と全ツイートデータ提供に関する「Firehose契約(注3)」を締結しており、「ForSight(TM)」は日本語のツイートデータを含む全世界・全言語で書き込まれた全てのツイートデータ(2010年7月以降の全データ、それ以前は一部のみ利用可)を分析することが可能です。その他、FacebookやYouTubeといった主要なソーシャルメディアや、掲示板、ブログなどの公開データ(一部のみ)にも対応しており、今後もデータの範囲を順次拡大させていく予定です。

 「ForSight(TM)」は、Crimson Hexagon社の共同設立者の一人である、米ハーバード大学のGary King教授の研究成果に基づく技術(米国特許取得済)を採用しています。この技術を使用することで、キーワード検出や言語処理アプローチなど従来行われてきた「ポジティブ(好意的)/ネガティブ(否定的)」といった固定化された評価軸ではなく、担当者が知りたい要素やアクションにつながる区分などを任意に設定して分析することが可能です。例えば「顧客が他ブランドにスイッチした理由」のような、従来では分析不可能だった疑問について、過去から現在までの任意の時間軸で分析することが可能となります。
 また、言語に依存しない仕組みであるため、同一プラットフォーム上で多言語での分析が可能であり、米Twitter本社の分析プラットフォームとして採用されるなど、世界100以上の企業やブランドへの導入実績があります。

■「ForSight(TM)」で可能な分析例
・他ブランドにスイッチした理由の把握
・商品選択をする際に最も重視する要素の把握
・過去/現在のキャンペーン効果測定
・自社の風評被害の早期発見
・自社ブランドのポジショニング評価
・競合との比較分析
・自社及び競合の満足度評価
・新商品に対する消費者反応の把握など

■サービス活用例
1.大手化粧品会社
商品のトライアルキャンペーンを実施した際に、ソーシャルメディア上でのクチコミを分析し、
好意的な意見のうち
・肌への好影響を体感として語っている発言
・まだ使っていないが、試してみたいという発言
の割合および時系列変化を把握することにより、キャンペーンの効果検証が可能となります。

また、否定的な意見のうち大部分が
・特定の広告に対する違和感についての会話
といったことを把握し、施策の一部変更など具体的なアクションが可能となります。


2.大手総合EC会社
 国内外で展開するサービスの商品配送方法に対するソーシャルメディア上でのクチコミを分析し、
好意的な意見のうち

・迅速性:すぐに受け取れるので嬉しいという発言
・利便性:受け取り場所が近くて便利だという発言
・確実性:確実に受け取れるのが良いという発言
の割合を把握することにより、サービスとして評価されているポイントの国別での比較が可能となります。

また、否定的な意見のうち大部分が
・配送に関するメールが遅いという不満
・特定の商品で該当の配送方法が利用できないという不満
であることを把握することにより、オペレーションや対象商品の拡充など、具体的なアクションが可能となります。時系列変化から、これらの不満が定常的なものなのか、勃発的に拡散されているものなのかなども把握可能です。


■販売予定日
2013年3月1日より、日本国内で提供を開始いたします。

■背景
 ブレインパッドは、2004年の創業以来、データ分析およびその関連サービスのパイオニア企業として、受託分析サービスやネット利用者のサイト内行動に基づく「レコメンド(推奨)エンジン」の提供、大量データを蓄積・処理・分析するクラウド・プラットフォーム・サービスといった企業が有する「顧客関連データ」領域でのデータ活用支援を積極的に行ってまいりました。
 今後の方針の一つに、「顧客関連データ」にとどまらず「非構造化データ(注4)」をはじめとする幅広いアナリティカルサービスを展開することを掲げており、2012年8月には、独自の自然言語処理(注4)エンジン「Semantic Finder(セマンティックファインダー)」の提供を開始しました。
「消費者の声」である、ネット上での口コミ情報、書き込みなどのテキストデータから商品やサービスの評価や問題点を「より早く」「より精緻」に把握し、マーケティングに活用したいというニーズは、今後もますます増加されると予想されており、今後のサービス拡大の一環として、今回の「ForSight(TM)」提供開始に至りました。

 今回の合意に際し、Crimson Hexagon社の PresidentであるCurt Bloom氏は次のように述べています。「今回のパートナーシップを通じて、日本市場にサービスを提供できることに興奮しています。ブレインパッドは、販売代理店としてグローバルな企業に「Crimson Hexagon ForSight(TM) Platform」を利用し、強力なビジネスの意志決定支援を行っていくでしょう。」

 今後も、ブレインパッドは大量データ活用のリーディングカンパニーとしてさまざまな顧客企業に対して、分析業務支援から企業収益を拡大するマーケティング・ソリューションの提供までワンストップでご提供してまいります。

注1 顧客の行動原理や、購買行動の核となる部分のこと。インサイト(Insight)は、洞察、直感、発見などの意味をもつ。
注2 商品やブランドなどに対する消費者の積極的な関与や行動。
注3 米Twitter社が提供する、すべてのツイートデータをリアルタイムに取得できるAPIの使用契約。
注4 テキスト、画像、音声、動画、センサーデータなど「整理しにくい(非構造化)データ」のこと。基幹システムやデータベース内の業務データのように「整理しやすい(構造化)データ」に対して呼ばれる。
注5 人間が日常的に使用する自然言語をコンピュータに処理させ利用しやすい状態にするための技術。

■参考情報
●Crimson Hexagon社について リンク
Crimson Hexagonは米国に本社をおく、ソーシャルメディア分析ソフトウェアのグローバル・リーディング・プロバイダです。設立:2007年、代表者:CEO Stephanie Newby、共同設立者:Gary King。現在、同社の「Crimson Hexagon ForSight(TM) Platform」は米Twitter本社で採用されている他、マイクロソフト、パラマウント・ピクチャーズ、スターバックスコーヒーをはじめとして、世界中で100社以上の企業やブランドが採用。総計2,500億件を超えるソーシャルメディアへの書き込みを収集して分析するプラットフォームを提供しています。

●株式会社ブレインパッドについて リンク
(東証マザーズ:証券コード 3655)
本社所在地:東京都品川区東五反田5-2-5 KN五反田ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:3億2,667万円(2012年12月現在)
従業員数:119名(2013年2月現在)
事業内容:顧客企業のさまざまなデータを利用して成長・革新を支援するビジネスパートナーとして、アナリティクス事業、ASP関連事業、ソリューション事業を展開しています。「Big data, Big innovation ~次のイノベーションは、ビッグデータから~」をビジョンとし、金融・小売・メーカー・サービスをはじめとする幅広い業種の企業データ活用を強力に支援しています。

■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
セールス&マーケティング部 営業担当
TEL:03-5791-4214 e-mail:info@brainpad.co.jp

●本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
経営企画室コーポレートコミュニケーションチーム 広報担当
TEL:03-5791-4210 e-mail:pr@brainpad.co.jp

以上

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