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◎maribusが漁業報告「世界海洋レビュー第2版」を出版

maribus gGmbH 2013年02月22日 15時50分
From 共同通信PRワイヤー

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◎maribusが漁業報告「世界海洋レビュー第2版」を出版

AsiaNet 52180
共同JBN 0192 (2013.2.22)


【ハンブルク(ドイツ)2013年2月22日PRN=共同JBN】「World Ocean Review 2 - Die Zukunft der Fische, die Fischerei der Zukunft」(世界海洋レビュー-魚類の将来、将来の漁業第2版、WOR2)は世界の漁業の状況、その世界の食糧供給および海洋エコシステムに与えるインパクトを初めて包括的に分析したものである。

WOR 2は2月21日に発行された。

報告書は非営利法人のmaribus gGmbHからmare magazine誌、国際海洋研究所(IOI)、キールのクラスター・オブ・エクセレンス研究プロジェクト「Ozean der Zukunft(将来の海洋)」チームの研究者が、世界の漁業に関するトップ級の専門家と協力して世界の漁業に関する最も包括的な研究の一つを公表した。

将来への明確な確信なくしてわれわれは魚を食べ続けることができるだろうか。種としての魚類の存続がどれだけ脅かされているのだろうか。食糧として食される主な魚種を持続可能に管理して行くための、特に欧州のレベルでの解決策はあるのだろうか。世界の人々にこれからも食用魚類を長期的に供給していくために海洋養殖はどのような役割を果たすことができるのだろうか。

現在、食用にできる魚類の4分の1が捕り過ぎているとされ、さらに30%以上が絶滅を危惧されている。欧州の状況は特に深刻で、ほとんど半数が捕り過ぎによる脅威にさらされている。1950年以降、年間漁獲量は5倍に増え、現在は魚類や他の海産物を合わせて年間7890万トンに達している。資源としての魚を過剰に捕りすぎることは、増え続ける世界の食糧供給にとって脅威となるばかりでなく、海洋におけるエコロジーの微妙なバランスにとっても脅威となる。

Mare誌の発行人でmaribus gGmbH社の創業者であるニコラウス・ゲルプケ氏は「『World Ocean Review 2』でわれわれは初めて世界の漁業とその結果としての脅威との関係をあらゆる関連のなかで提示した。そういうことによって、ただ警鐘をならすだけではなく、特定の解決策を提案するものである」と述べた。科学者とmare記者との建設的な協力のおかげで、報告書は誰にも理解でき、だれにも読める。これはこの問題への関心を高めるための政治家や文筆家の共通の知識ベースとなりうる。

報告は、海洋エコシステムの一部としての魚類の特徴を包括的に紹介し、魚を食物資源、あるいは数10万人の漁業従事者の生活のかてとなる側面を検討し、長期的に持続可能な管理計画の形で実行可能な解決策を打ち出している。別の章では、養殖事業の将来についてページを費やしている。養殖は既に世界で最も拡大成長している食品セクターになっている。

報告は魚のカウンターで何を買うべきか決める際のアドバイスもしている。クラスター・オブ・エクセレンス「将来の海洋」のスポークスマンであるマルティン・フィスベック教授はハンブルクで行われた出版記念行事でのあいさつで「本報告書の中で、持続可能性に基づいた魚の買い方に関する一般向けの関心を喚起している」と述べた。フィスベック教授によると、今日最大の問題は個々の魚種をひとまとまりに考えて、その種だけが存在しているかのようにみなし、他の魚種との相互関係の中で、海洋エコシステム全体の中でその存在をとらえようとしないことだという。「早急に根本的に考えを変えなければならない。幸い、世界の中には魚類を持続可能に管理するための前向きな事例が、経済的にも社会的観点でもでてきている。わたしたちは本報告書の中でそうした事例を紹介したい」

▽バックグラウンド
maribus gGmbH (公益有限会社)は2008年に、mare発行人ニコラウス・ゲルプケによって創立された。非営利団体で、その目的は海洋環境保全についての多様な観点がいかに結びついているか、効率的な海洋保全がいかに貢献しているかについて、一般の関心を確かめることにある。

maribusの最初の出版物は「World Ocean Review 1」(WOR 1)で、包括的で他に例を見ない報告書だった。世界の海洋の現状を描き、海洋とエコロジー、経済、社会政治の間の相互関係を解き明かした。現在までにドイツ語版と英語版を合わせて7万部が世界中で売れている。

2冊目のmaribusの本が、「Die Zukunft der Fische - die Fischerei der Zukunft(魚の将来、将来の漁業)」で、WORのパートナーの協力で製作された。 海洋へのコミットメントを長期にわたって果たしている最高の学術レベルの人々である。

*国際海洋研究所(IOI)はエリザベス・マンボルゲーゼによって1972年に設立された。

*Kiel cluster of excellence「Ozean der Zukunft」はさまざまな分野の250人以上の科学者が参加する任意団体で、キール・クリスティアン・アルブレヒツ大学、GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research in Kiel、the Institute for the ARE、World Economy (IfW)およびMuthesius Academy of Fine Arts and Designが後援。連邦政府および州政府がGerman Research Foundation(DFG)のKiel cluster of excellenceイニシアチブの一環として補助金を出している。

*mare-海洋雑誌

「World Ocean Review」は初版6万部(ドイツ語・英語)が発行された。非売品で無料で入手可能。利益目的はない。以下のサイトで入手できる。
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ドイツ語版に加えて英語版が近く入手できる。完全版は以下のサイトで同時に入手できる。
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「World Ocean Review 2 - Die Zukunft der Fische, die Fischerei der Zukunft」はmaribus gGmbH, Hamburg 2013, ペーパーバック版で148ページ。グラフ、写真多数掲載。

▽問い合わせ先
maribus gGmbH
Stephanie Haack
Press and Public Relations
Telephone: +49-40-368076-22
Email: haack@maribus.com
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ソース: maribus gGmbH

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