新日鉄住金(株) 室蘭製鐵所 新設自家発電設備をフル稼働

新日鐵住金株式会社 2013年01月28日 13時20分
From Digital PR Platform


新日鐵住金株式会社は、電力需給逼迫が懸念される北海道電力(株)殿管内への電力供給を拡大すべく、建設中の室蘭製鐵所の新設自家発電設備の試運転を約1.5ヶ月前倒しし、1月7日に定格出力(125,000kw)に達しました。
室蘭製鐵所では、既設自家発電設備(出力25,000kw×3基)の拡大更新として高効率の発電設備(出力125,000kw)を導入し、本年4月の営業運転を予定しています。
北海道内では今冬の電力不足が懸念されていますが、室蘭製鐵所では、節電対策や既設発電設備(自家発電設備、卸電力発電設備)の最大活用に加え、新設の自家発電設備の試運転開始時期の前倒し、出力の拡大など試運転内容の見直しにより、試運転時に発生する電力を最大限活用して北海道電力(株)殿への電力供給を拡大しています。

<新設自家発電設備の概要>
・発電出力:125,000kw
・試運転開始(送電開始):2012年12月20日(2013年1月7日よりフル稼働)
・営業運転:2013年4月


(お問い合わせ先)総務部広報センター TEL:03-6867-2135
以 上

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]