平成24年度省エネ大賞においてルームエアコン『うるさら7』が最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞

ダイキン工業株式会社 2013年01月24日 16時00分
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2013年1月24日

ダイキン工業株式会社

平成24年度省エネ大賞において 
ルームエアコン『うるさら7』が最高賞である「経済産業大臣賞」
『業務用空調機に対する節電ソリューションの取組み』が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

ダイキン工業株式会社は、財団法人省エネルギーセンターが主催する平成24年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)において、ルームエアコン『うるさら7(Rシリーズ)』(対象機種:4.0kW・5.6kW・6.3kW・7.1kWクラス※1)が、最高賞である「経済産業大臣賞」を、また『業務用空調機に対する節電ソリューションの取組み』が「省エネルギーセンター会長賞」をそれぞれ受賞しました。表彰式は平成25年1月30日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2013 第37回地球環境とエネルギーの調和展」で行われる予定です。受賞製品や取組み内容は、「ENEX2013」ダイキンブースにてご覧いただくことができます。
省エネ大賞は、企業・自治体・教育機関等において優れた省エネ活動や先進省エネ製品、ビジネスモデル等を表彰することで、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進等に寄与することを目的としたものです。
「経済産業大臣賞」を受賞したルームエアコン『うるさら7』は、環境負荷を軽減するため、従来の冷媒HFC410Aと比べて地球温暖化係数が約3分の1※2と低く、冷暖房時のエネルギー効率に優れた新冷媒HFC32を世界で初めて※3採用しています。ワイドリビングに最適な4.0kW(主に14畳用)・5.6kW(主に18畳用)クラスにおいては業界トップ※4の省エネ性を達成し、大幅な電気代削減にも寄与しています。
『うるさら7』は、高いレベルの省エネ性能であることだけでなく、新しい冷媒であるHFC32の特性を引き出す技術、室内機の新吸込み構造、新除湿方式という3つの省エネ性を高める革新的な技術が高く評価され今回の受賞に至りました。
「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した『業務用空調機に対する節電ソリューションの取組み』は、東日本大震災後の全国的な節電要請に応えた実績が評価されました。オフィスビルにおけるエネルギー消費量の約4割を占める空調機への節電・省エネ対策を推進するため、安価で素早く対応できる独自のサービス・商品により、お客様の節電をサポートしました。      
具体的には、既設の業務用空調機に対し、制御基板をチューニングして省エネ運転の設定をする『VRV・エネ・TUNING』や、室外機に水を噴霧し打ち水の効果で消費電力を削減する『スカイエネカット』など多数の節電メニューにより、全国で約60万kW※5の節電を達成しました。
当社は今後も機器の省エネ性はもちろんのこと、グローバルに通用する、環境性においても先進した技術やサービスを発信し、快適性と両立を実現する商品開発に取り組んでまいります。

※1 対象機種型式 AN40PRP AN56PRP AN63PRP AN71PRP
※2 温暖化係数はIPCC第4次評価報告書を使用。温暖化係数GWP(100年値)2,090(HFC410A)と675(HFC32)の比較
※3 2012年11月1日発売 家庭用壁掛け型ルームエアコンにおいて
※4 2012年12月1日現在 家庭用壁掛け型ルームエアコン(4.0kW・5.6kWクラス)において
   AN40PRP 期間消費電力量1145kWh、AN56PRP 期間消費電力量1840kWh
※5 2011年夏期において(当社試算)。

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