GMOグローバルサイン社、SSLサーバ証明書の設定状況や信頼性を簡単にチェック 無償ウェブサービス「SSLチェックツール」を正式提供開始

GMOインターネットグループ 2012年12月04日 13時02分
From PR TIMES

2012年12月4日
報道関係各位

GMOグローバルサイン株式会社
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SSLサーバ証明書の設定状況や信頼性を簡単にチェック
無償ウェブサービス「SSLチェックツール」を正式提供開始
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 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認
証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條
一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、試験的に提供していたSSLサーバ
証明書の設定状況や信頼性を確認できる無償のウェブサービス「SSLチェック
ツール」(URL:リンク)を本日2012年12月4日
(火)より正式に提供開始いたしました。


【「SSLチェックツール」について】URL:リンク
 通常SSLサーバ証明書の設定状況や信頼性などを確認するためには、その都
度ウェブブラウザを通じて情報を確認しなければなりません。この度GMOグロー
バルサイン社が提供開始した「SSLチェックツール」は、SSLサーバ証明書の
発行元を問わず、フォームにSSLサーバ証明書のコモンネームを入力するだけ
で簡単にSSLサーバ証明書の設定状況の確認や、信頼性の診断などができるツー
ルです。ウェブサイト上からどなたでも無償でご利用いただけるので、ご利
用中のSSLサーバ証明書の信頼性を簡単に確認可能です。


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■「SSLチェックツール」で確認可能な主な項目
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(1) SSLサーバ証明書のステータス
 SSLサーバ証明書の有効期限や発行元などSSLサーバ証明書の詳細を
確認することができます。

(2) 証明書の設定状況
 SSLサーバ証明書の設定状況および、中間CA証明書※1の設定状況の確認に
より、SSL暗号化通信が正常に行えるかを点検することができます。

(3) SSLサーバ証明書の信頼性
 サーバに設定されているSSLサーバ証明書に信頼性の低いハッシュ関数※2
や鍵長※3が使用されていないかを点検することができます。

(4) サーバの安全性
 安全性が低いとされている通信方式を禁止しているか、またSSL暗号化通信
に関する一部の脆弱性に対応しているかなど、サーバの安全性に関する設定
状況を確認することができます。

※1:中間CA証明書とは、ルート認証局から発行される証明書で
   エンドエンティティ証明書に署名するために用いられます。
   中間CA証明書を利用することで証明書のセキュリティが向上します。
※2:ハッシュ関数とは、1つのテキストデータを別の固定長テキストデータ
   へと変換するアルゴリズムのこと。暗号化や改ざん検知などに
   用いられる。
※3:鍵長とは、暗号化などに使用される暗号鍵データ量のこと。鍵長が
   長いほど暗号の強度が上がる。

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■コモンネーム入力画面、結果表示画面のイメージにつきましては、
 下記のURLをご覧ください。
URL:リンク
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 「SSLチェックツール」の総合得点評価では、SSLの研究を行ってる
「Qualys SSL Labs」が開発した評価システムを利用しています。「Qualys
SSL Labs」とは、オンデマンド脆弱性管理およびポリシーコンプライアンス
ソリューションのリーディングカンパニーである米国Qualysが運営している
SSLの研究所です。非営利で活動しており、SSLの検査を支援するためのサー
ビス等を無償提供しています。QualysはSSLに関心のある個人や組織からの
「Qualys SSL Labs」への参加を歓迎しています。詳細は、
リンクをご覧ください。


 GMOグローバルサイン社は、電子証明書業界のリーディングカンパニーとし
て「もっと信じられるインターネットを」の実現に向け、今後もお客様のニー
ズに応じた利便性の高いサービスの提供に努めてまいります。


【「GlobalSign」とは】
 世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサー
ビスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。
ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとす
るベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証
局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョイン
し、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開
しております。現在では、40万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績をはじめ、
政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。また、
『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、
電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っていま
す。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID
 カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書
 入りのIDカードが配布される。


以上
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社 マーケティング部 是次
TEL:03-6809-0196  FAX:03-5728-1552
E-mail:info@globalsign.co.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 コーポレート部 遠藤・古見
TEL:03-6415-6100  FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com

●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 福井・石井
TEL:03-5456-2695  FAX:03-3780-2611 
E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:リンク
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会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容  ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
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【GMOクラウド株式会社】 (URL:リンク
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会社名 GMOクラウド株式会社 (東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
     ■セキュリティサービス事業
資本金 9億1007万円(2012年3月末現在)
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【GMOインターネット株式会社】 (URL:リンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名  GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
     ■インターネットメディア事業
     ■インターネット証券事業
     ■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金  30億円
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■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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